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「note」癒える日本


もし、あなたが人生を設定するなら(設定できたとしたら)


「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」とあるが、あなたなら、この4つを人生のどこに配置するだろうか。

最初に(生まれて間もなく)「玄冬」だったら、楽というか楽しいのじゃなかろうか。生まれてすぐ厳しすぎる冬だったら、凍え死ぬ可能性は高まるが、穏やかな冬を短期間体験し、ずっと厳しい風雪を経験した後、「朱夏」を迎え(酷暑だったら、凄くアップダウンの激しい人生だが)、ビバルディで1番有名な「春」を迎え、最後は稔りで一杯の「秋」で人生を締め括れたら、幸せだろう、自分はこう感じている。

どうやら、ロマンスと言われるものは冬だけしか経験してないみたいで、いっくれえの年齢なのにビギナーなのでこれから青き春を迎える予定だ。

いいんだよ。そうならなかったとしても‥‥。

何故なら、「そう想えばそうなる」んだから。あなたの眼の前の自分にはそれが実現できていなくても、この自分自身は本人がいる世界の何処かでそれを実現できているから。

可能世界論=マルチバース説はどうやら、最近では市民権を得られたらしく、「並行世界」とか「パラレルワールド」とかの言葉をよく聞く、昨今の状況となっている。


三木清は確か「人生は虚構的」だとかと言っていた。つまり、フィクショナルなものを実現する、偶然的なものを必然的なものに変化させていくこと、が人生という営みだ、などということを言っていた(もし、言っていなかったら、それはそれでご寛恕願いたい。何故なら、人生とはある意味、フィクショナルなものというか、に助けられている、の現実化)であるから。


太初に想像(イマジネーション)ありき。想像は言葉と共にあり、現実を創造し、フィクションを生きる者、虚構により他者に希望を齎す者、或いは絶望に人々を堕とす者など、さまざまありき。言葉には大いに制限はあれど、故に時の猶予も生まれ、修正も効く、可塑的なるものとして成り立ちいく。蓋し、これを祝福と吾は看做し、尊ばむ。願わくば汝も吾と想いを共にあることを望む。そがαにしてω、所謂、愛なるもの故。


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