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劇薬の仕事術①:足立さんが学生時代に定めた自身のミッションとは?

読書ノート(61日目)
さて本日からこちらの本を
紹介していきたいと思います。

足立さんの本は数多く出版が
されていますが、「劇薬」という
言葉が最もキャッチ―に感じたので
この本を手に取ってみました。

・父からの教え
「何がしたいのか。だからどうするのか。自分で考えろ」
「高い偏差値の大学に行くと、人生の選択肢が増える」
 ということだけは繰り返し言われていた

・一橋大学での竹内弘高ゼミの30の戒律
「時間がない、とは言うな、時間は作れ」
「上に強く、下に優しくあれ
 ただし、人を上下に見るな」
「苦労は買って出ろ」
「会議で目を閉じるな」
「プライベートなパーティー、催しには積極的に参加せよ」
「相手の目を見て話せ」
「問われたら、3つある、と答えろ」

・竹内ゼミの最後のお題
「自分のミッションを考えよ」
 ※これに答えないと卒業させないと言われている

(足立さんの場合は)
「自分のまわりの人たちを幸せにすること」を結論とした。

足立さんと言えば、
マクドナルドやファミリーマートでの
マーケティング改革者として
その活躍をご存知の方も多いと思います。

この本はマーケティングの技術的な話
というよりは、足立さんの仕事への
「劇薬的な姿勢」を知ることができる本。
そんな気がしました。

また後日に紹介したいと思いますが
足立さんは「戒律」を大事にされている
という印象を受けました。
マーケティングのCMO時代には
マーケティングのメンバーに伝えていた
「15の戒律」を作っていたようです。

戒律があると、きっと次第に
自身の言動が習慣化され、
やがて自分がなりたい人格に
近づいていくのだと思います。

ふと振り返ると、自分にとっての
戒律と呼べる何かがあったかなと…

今年は10月からですが、
この読書ノートを習慣化してみよう
ということで、ほぼ毎日更新を
することができています。

これを小さな成功体験として
2023年に向けて、新たな戒律を
作って、より良い年にできるよう
今から準備をしようと思います😏

それではまた明日ー!

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