ドライヤーの冷風の使い方
こんにちは!鳥取県米子市に2022年3月「青い屋根の小さな美容室」をオープンします、【エレン ヘアー アトリエ】代表の荒木です!
皆さんはドライヤーの冷風って使ってますか?どのドライヤーにも冷風ってついていますが、いまいち使い方がわからない方っていますよね。髪を乾かすだけでなく冷風を活用すると良い事があるんです!
冷風で冷やすと艶がでる
こちらはご存知な方も多いと思いますが、温風で乾かした後に冷風に切り替えると、開いていたキューティクルが閉じて引き締まる為、髪の毛に艶がでます。
髪型をキープできる
髪の毛は温めると柔らかくなり、冷やすと固まる性質があります。ですので、ブローなどで形を作った後に冷風で冷やす事により、髪型をキープする事ができます。
髪が乾燥しにくくなる
ドライヤーの冷風でキューティクルを閉じる事により、髪の乾燥対策にもなります。キューティクルが開いた状態だと、髪の内部の水分はどんどん逃げていってしまいます。
髪が傷みにくくなる
髪を乾かした後、冷風を使用する事で髪が傷みにくくなると言うメリットがあります。キューティクルが開いているとき、特に髪に水分が残ったままの状態のときは、水分で髪が膨張している為、髪の毛同士の摩擦が起きやすくなります。その状態で髪の毛同士の摩擦が起こる事が原因で、キューティクルが剥がれてしまい、髪が傷んでしまいます。
まとめ
ドライヤーは乾かす為だけでなく、冷風といった機能も備わっています。意外と知らないメリットが冷風には隠されていますので、今日からでも乾かした後に使ってみてください。
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