おやじが歩くディズニーシー 其5
個人的な独断と偏見で書いてます。どうぞ、お許しください!
もしかしたら間違った情報もあるかもしれませんが、そこは温かい目で読んでください。
それと、今更ですが自分のディズニーフリーク度は10段階の5ぐらいですから、そこまで詳しくはないです(笑)
もし共感いただける方がいたら、ぜひ「スキ」を押してね。
あの名曲を聴きに行こう♬
食事を終えた後はロストリバーデルタをアラビアンコースト方面に進んでいきます。
川のどちら側を通るかによってそのあとの行き先が決まりますが、自分は橋を渡らずそのまま進むことが多いですね。
その目的は、アラビアンコースト入り口にある「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に向かうため。
このアトラクションは、いわゆる機械仕掛けのアトラクション、ランドのイッツ・ア・スモールワールドのような、ボートに乗ってシンドバットの航海ストーリーを楽しむものになってます。
基本的にショー派の自分がこのアトラクションに乗るのは食後、まったりとしたいというのもありますが、一番の目的は・・・
『コンパス・オブ・ユア・ハート』
この曲が聞きたくて!ボートに揺られながら聞きたくて!
この曲を聴くと元気がもらえます!
コンパス・オブ・ユア・ハート歌詞
青い空高く帆上げて 水平線の彼方を目指せ
夢のように光煌めく 宝物が君を待つ
荒波が船を揺さぶり 嵐が行く手阻んでも
恐れず進めば友達が 手を差し伸べてくれるさ
風に吹かれ旅は続く 舵を取れ希望を胸に
進めみんなを助けながら 優しさと勇気忘れず
人生は冒険だ 地図は無いけれど
宝物を探そう 信じてコンパス・オブ・ユア・ハート
宝石や黄金より 大事なものがある
人生は冒険だ 地図は無いけれど
宝物を探そう 信じてコンパス・オブ・ユア・ハート
何よりも大切な 心の贈り物
ついに見つけたよ宝物 宝石や黄金じゃなく
旅の中で巡り合った 素晴らしい僕の友達
人生は冒険だ 地図は無いけれど
宝物を探そう 信じてコンパス・オブ・ユア・ハート
どうです?
じっくり歌詞を見るとほんとにいい詞だと思いませんか?
この曲の作曲者はアラジンの名曲・ホール・ニュー・ワールドなどで有名な
「アラン・メンケン」
なんです。
東京ディズニーシーのこのアトラクションのためだけに作られた曲なんですよ。どうですか?すごくないですか?
この曲を聴きながらシンドバッドの航海を楽しむ。
乗ったことがある方はわかると思いますが、途中雨に降られたり、バナナのにおいがしたりと、見るだけでなく、感覚的にも楽しめるアトラクションです。そこに、この曲が加わって癒しの空間が生まれます。
位置取りがキモなんです
さあ、癒された後はもちろん「マジックランプシアター」ですよね。
このアトラクションはショー形式のアトラクションで
ランプの魔人「ジーニー」
が現れるマジックショーです。
このショー、面白いのが演者が客いじりをするというところ。ただ見るだけじゃなくて、ショーに参加できるというところが魅力。
ゲストは中に入るとまずは大きなホールのようなところに通されます。そこで、このショーのストーリーを聞きます。
その後、扉が開き、中に入るとステージと客席があるという感じです。
このショー、実はゲストが席についている最中もステージでは少年アシームがゲストに話しかけているといった形で、ショーが始まっています。
そして、アシームが聞いてきます。
「あの~カギ、しらないですか?これぐらいのカギをみませんでした?」
この問いかけに、いかに絡むかがこのショーの最初の楽しみです。なので、自分は必ず最前列の真ん中あたりに座るようにしています。
えっ?好きなところに座ることができるの?
という疑問を持たれるかもしれませんが、このアトラクション、座る位置は自由です。また、最初のホールから客席への移動の際に、結構自由に動けます。なので、自分の座りたい位置に行くことは、それほど難しくありません。ただし、その前のホールの時点でのポジションキープが勝負です。ここを間違えると、一番前の真ん中あたりを陣取るのは難しいでしょう。
こうして、最前列の真ん中に座った後は、アシームの呼びかけに手を挙げて答える。そうするとアシームが「カギ、あった?」と寄ってきてくれるので、その時に自分の家のカギとか、車のカギとか見せると「ん~、少しちいさいなぁ」とか「わぁ、たくさんあるね~」とか場合によっては、それをもって、カギのかかった箱のところまで行ってくれるときも。
それをやってもらってる瞬間は、自分もステージに立っている錯覚に陥ります(笑)
その後も、楽しいマジックショーと、マジシャン・シャバーンの客いじりでショーは進んでいきます。
そして、途中からはステージ上のスクリーンにジーニーが登場。3D眼鏡をかけて目の前に飛び出てくる映像に、ゲストはついつい声をあげてしまいます。映像のジーニーと生身の人間であるアシームの掛け合い。これはタイミングや立ち位置が完璧でないと面白くないのですが、そのあたりもさすがです。
いかがでしたか?ディズニーはアトラクション一つ一つにこだわりと世界観、そして楽しみ方があります。みなさんも、たまには普段はスルーすることの多いアトラクションに、乗ってみてはどうでしょうか?新たな発見があるかもしれませんよ‼
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