よさこい:人生の半分を費やす価値のある趣味#60~別②~
さて、趣味の話の第二弾。
今回は、よさこいと直結する趣味の話をしたいと思います。
手を出してはいけない趣味
様々な趣味が、世の中にあると思うのですが、僕の中で手を出してはいけない趣味として、No1 は
「楽器」
です。
誤解のないよう言っておきますが、若いころからやっている方、本気で臨む方にとってはとっても素晴らしい趣味ですし、僕もやってよかった思っています。
楽器といっても、様々あると思いますが、僕は過去にいくつかやりました。
まずやったのは「ギター」ですね。
これは、高校生が一度はあこがれるみたいな感じですかね。
でも、僕は指が短くてコードが押されれなくて…。
とくに「F」のコードが!(よくある話)
で、人生で何度か挑戦しましたが、無理でしたね。
次にやったのは「ドラム」です。
これは、友達とバンドを組むぐらいやりましたが、まあ大したことはできずやめちゃいましたね。
何がダメだったって、演奏にならないのがダメで…。
メロディー奏でたいって、思ったんですよね。
ちなみに幼少期にエレクトーンを少しやっていたので、簡単な楽譜は読めたので、楽器をやることに抵抗がなかったんですよね。
そして、大人になってからあこがれていた楽器があります。
ただ、これが一番危険ゾーンでした。
なんせ、楽器が高い!
でも、ずっとあこがれていたので、やるしかないと思い、気合を入れて始めました。
「アルトサックス」
実は僕は、この楽器になじみがなく、触ったこともない楽器で想像もできなかったので、とりあえずヤマハの教室に通うことにしました。
もともと習うことな好きだったので、そこに飛び込むことはそれほど抵抗はなかったです。
アルトサックスは、楽器が高いと言いましたが、ほかの楽器と比べてどうかはよくわかりません。
でも、生涯使えるレベルのものだと最低30万円はします。
なかなか勇気のいる買い物でしたね。
また、使っているとほかにも様々なものが必要です。
例えば「リード」
これは、消耗品です。
練習量にもよりますが、一カ月で5~8枚ぐらい必要です。
これが1箱10入りで3000円ぐらいですが、10枚の中で当たり外れがあり、運が悪いと10枚中2枚ぐらいしか使えるものがありません。
まあ初心者のうちはそれもあまり関係ないのですが。
また、やっていくうちに「マウスピース」が欲しくなるんですよね。
これは、音に直結するというかそれによってだいぶ違うんですよね。
あとは、ケース。
これも使い勝手のいいものを、求めてしまう。
そんなこんなでいろいろとお金が…。
それでもやりたいんでけどね。
お金の話ばかりしてしまいましたが、手を出していけないのはそこではありません。
奥の深さ
楽器というのは、幼少期や学生時代からやっている方と、大人になってから始める方では、おそらくですが、練習量に雲泥の差があります。
今思えば、吹奏楽部に入ればよかったと、真剣に思います。
とはいえ、大人になってからの楽しみ方もあります。
僕は、ヤマハに入ったときに担当してくれた先生が、とても良い先生でした。
そのおかげで、ほんとに楽しくサックスができました。
秦野真理先生HP☟
https://www.saxopark.net/
先生は、その生徒にあったレッスンの仕方をしてくれるので、僕みたく楽しくやりたい人には、あまり厳しくないレッスンをしてくれました。
以前にも書きましたが、僕は器用貧乏なので例にもれずサックスも簡単な演奏ぐらいなら、割とあっさりできてしまいました。
実は、僕は音楽やっていてもコード進行とか未だによくわかりません。
覚えれません…。
セッションとか行かせてもらって、アドリブなどもやらせてもらいましたが、理論の部分をほとんど理解していないので、先生には「この音と、この音だけ使って吹いて」と言われ、その通りにやりました。
そしたら、なんと、なんとなくアドリブっぽくなるじゃないですか。
もしかして才能ある?なんて一瞬思いましたが、先生のおかげですよね。
それでも、セッションは楽しかったです。
その後、先生が産休に入り、レッスンがなくなってしまい、僕も仕事が忙しくなり、練習ができなくて最近は吹いてないです(もったいない)
サックスは、割と簡単に誰でも音が出せるのですが、その音が問題で、人様に利かせれるぐらいの音を鳴らせるようになるには、かなりの練習と、研究が必要だと思います。
色気のある音ってあるんですが、それを吹奏感で出していくってかなり難しいですよね。
日によっても温度や湿度で変わりますしね。
そのあたりの奥の深さが、なかなか手を出してはいけない領域なんだろうなと思いました。
空~Qou~の演舞で生演奏
2017年の演舞曲「夢街道」は、後半がジャズ調になっていて、僕は思いつきました。
これ、生演奏やったらおもしろくない?
そこで、メンバーの中でトロンボーンができる子がいたので、その子に相談して吹いてもらいました。
また、以前にいたメンバーでトランペットをやっている子がいたので、その子にも頼んだらOKしてくれたので、アルトサックス、トロンボーン、トランペンとの三管での生演奏をすることになりました。
その時の楽譜を作ってくれたのも秦野先生でした。
もう、感謝しかありません。
この生演奏、結構大変でした。
まず、練習がなかなかできない。
個々での練習はもちろんやりますが、なかなか合わせるときがなく、結構苦労しましたね。
また、演舞本番では、楽器を運ばなきゃいけない。
特にサックスは、セッティングと片付けがめんどくさい。
でも生音が入ると、僕的にはすごくよかったです。
やっぱりライブ感が出るというか。
なかなかやっているチームもこの辺では少ないですしね。
ただ、地方車の上で吹くのは怖かったです。
急に揺れたときに、どこかにつかまるので送れるので。
何度かヒヤッとしました。
演舞の生演奏は、僕自身がすごく緊張するのと、楽器の持ち運びが大変なので、その後はやめました。
でも、素晴らしい体験をさせてもらいました。
機会があればまたやりたいです。
楽器って難しいですよね!
今回も読んでいただきありがとうございました。
次回はどんなネタで書こうかな~。
それではみなさん、また!
バイバーイ!!
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