ドラフト会議(10月28日)

いよいよ今日から日本シリーズが始まります。

どちらもリーグを圧倒的な強さで制してきたチーム同士。

相手にとって不足なしなんでしょうね。

縺れるのではないか……という人が世間一般でも大半。

ただこういう時こそ、意外と早めに決着が着いてしまうということも多かったりします。

縺れればバファローズに分があると見てますが、案外縺れないでいくとタイガースに分がある……という感じ。

今年のタイガースは不気味な感じなので、縺れないかもと予想してタイガースかなというのが私の予想。

……何となくそんな空気かなと感じてます。

どんな決着になるかは分かりませんけど、野球ファンがワクワクできるような試合になるといいですけどね。

さて一昨日はドラフト会議がありました。

ファイターズは左腕と二塁手、巧打の選手は特に必要かなと感じるところですね。

ファイターズはドラフト1位は細野晴希投手に。

細野投手は東洋大出身の左腕で、球速158キロが最高でコントロールはやや不安定となっておりポテンシャルは高いとのこと。

ファイターズは左腕は上原投手と河野投手、根本投手などがいますが、加藤投手がFAで移籍の可能性がありますし、やや不足がちなところも。

どちらかというと、中継ぎやクローザータイプかなと思いますが、球速155キロ以上の投手は少ないですし、補強ポイントは合致していますね。

ドラフト1位は大当たりか大外れとかなり博打なところもありますが、活躍に期待したいですね。

2位は上武大の進藤勇也選手。

大学No.1キャッチャーで、強肩と強打を併せ持つ選手。

結果的に大学生捕手では唯一、支配下ドラフトで指名された形になりました。

3位は山梨学院大の宮崎一樹選手で、身体能力の高い選手。

3年次では打率6割で盗塁7、4年次では打率4割以上で盗塁9ですし、ホームランも3年次には5本も打っています。

高校までは芽が出てなかったものの、大学で一気に開花した選手。

レベルが高くなると開花したということなので、適応力は高いかもしれません。

4位の明瀬諒介選手は、三塁手と一塁手でスラッガータイプ。

清宮選手らを刺激する存在にまずはなっていってほしいところ。

清宮選手は前半戦は怪我もありながらまずまずでしたが、後半戦はパタッと当たりが止まってしまいました。

奮起を促す意味もあったかもしれません。

5位は星野ひので選手。

2年次までは怪我に泣かされてきましたが、その間に下半身を強化して走攻守3拍子揃ったタイプ。

……支配下選手はここまでということになりましたが、ファイターズの今年のドラフト選手は結構期待は持てるかもしれません。

何となくですが、強かった頃のファイターズのような意外性溢れるものになっている気がします。

独自路線ですが、身体能力の高い選手が多いのが特徴。

身体能力の高い選手といえば、糸井さんや大谷翔平投手もそうですが、万波選手も怪我がなければレギュラー定着しそうですし、このタイプの選手は割と育成できた印象はあるので。

二塁手は欲しかった印象ですけど、誰かをコンバートするかもしれませんね。

郡司選手もコンバートされるかもですし、上川畑選手もどうなるかですね。

……となると遊撃手はどうするのか?

そこは気がかりですが、チームとしての軸はある程度固まってきた感じですね。

あとは新庄監督次第ですが、今オフの補強も忘れずにしてほしいところ。

ファイターズは今年は特にフロントが頑張ってほしいですね。

そこが多分大事なポイントですから。

秋季キャンプも含めて、内野守備を固めることも。

やることは多いですけど、来季こそ確実にAクラスに。

ファンとしては期待したいですね✨

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