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Xiomiの家電とソフトウェア

初めてのXiomi家電

Xiomiの家電を2つ、初めて購入した。Xiomiということは意識せず、シンプルに良さそうという直感で買った扇風機

扇風機

厳密にはXiomiではなく、Smartmiというブランドのようだが。
スマホ利用を前提にしていて、物理キーは足りない。組み立ても少し面倒。ハードルが少し高いところがあるが、デザインは非常によく、作りも良さそうに思える。
それ以上に感心したのは、Mi HomeというiOS用のアプリケーション。登録とかちょっとわかりくいので最初は面倒なところは一緒だけど、家族で共有するのに、Miアカウントを入れて承認するだけでOK。思ったよりよくできている。

Mi Home

このMi Homeというアプリを見ると、他にも多くの家電が出てきていて、みた感じデザインもとても良い。日本での発売だと、ブランドが異なるようで少し探しづらいのだが、Xiomi名義で、体重計を見つけたので購入。

体重計(体組成形)

Mi Fit

こちらは逆に利用がとても簡単。Mi Homeではなくて、Mi FitというiOSアプリをインストールして、Miアカウントではなくて、Mi Fitアカウントというのを別に作るのだけど、その後はアプリをあげたまま、実際に体重を測ってみると、ペアリングされる。
まだ利用してまもないので細かい使い勝手や正確性、耐久性などは不明。
データ連携はAPLを起動しながら体重を測ると勝手に連携されるみたい。身長や性別、年齢などをあらかじめ登録しておけば、ボディスコアといって、BMI、筋肉、タンパク質、骨量、内臓脂肪、水分、などを測定して、基準かどうかも指摘してくれる。iPhoneならヘルスケアにも連動可能。必要十分な機能が揃っていそう。

価格と機能、デザイン、譲れないもの

使ってみて思ったのは、譲れないものとしてはまずデザインだろうと思う。シンプルで良いものを、という意識を強く感じた。

機能についても、妥協はない。一方で、価格を抑えるために、極力物理的な部分を省略。これはデザインも踏まえてのことだろう。

価格が価格だけに、当然欠点もある。扇風機として、高さ調整できないとか、スイッチがよくわからないとか。だけど価格が安いから安いなりに、ではなくて、自分たちが譲れないところは妥協せずに作っている。何よりXiomiはスマートフォンの会社としても最近だったはずなのに、すでに数多くのスマート家電を揃えており、かつ世代も重ねているようで、その学習スピードと、完成度の向上がすごいな、と思う。まずはやってみる、ということなのだろう。

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