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丈夫な骨や歯に欠かせない!カルシウム

 今日の朝食にフレンチトーストと夕飯の残りのトマトスープを食べました。 フレンチトーストの名前の由来は、1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことだそうです。ちなみにフランスでは「pain perdu(失われたパン=捨てるはずのパン)」と言います。

 今回は牛乳や小魚に多く含まれるカルシウムについて説明していきます。体内にもっとも多く存在するミネラルで、体重の1~2%の比率を占めます。体内のカルシウムのうち 99%が骨や歯に分布しています。摂取量が不足すると骨折を引き起こしやすくなったり、イライラの状態を招くこともあります。

 主な働きは5つあります。 ①リンやマグネシウムなどと一緒に骨や歯を形成する ②心臓の鼓動を保ち 筋肉の収縮をスムーズにする ③脳や神経の伝達物質となる ④各種ホルモンや膵液、胃液などの分泌を調整する ⑤外部から細菌やウイルスが侵入してきたことを免疫細胞に伝える

 カルシウムを効率よく吸収するには ビタミンDと一緒に摂取したり 適度な運動をすると良いです。

 

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