こんな話好きやねん。(エセ関西弁)
京都の京阪の出町柳は、下鴨神社や、豆大福のふたばに行く最寄り駅。
その街の餃子の王将は、お金のない学生が、食後30分皿洗いを手伝うと食事代は無料で知られていた。
こんな施策をするのだから、当然フランチャイズ店である。最近、王将ではフランチャイズが減って、直営店になっている記事は以前読んだ。
オリジナルメニュー豊富なフランチャイズが無くなるのは寂しい。全国金太郎飴の王将がどんどんできているだけだ。
その出町柳の王将も閉店を決意した。
その後、商店街の中に、個人商店の餃子やさんを始めたという。
メニューは餃子と唐揚。
もちろん30分皿洗いすれば無料も生きている。
この支配からの卒業なのか。
豊かな気持ちになれる話だ。
(写真は狂言師茂山逸平さんのインスタグラムからお借りしました)
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