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障害福祉年金と言うハードル【その❷】

前回のコラムで障害基礎年金の申請について書かせていただいた。そちらと合わせて読んでいただきたい。





私は以前若い軽度知的障害者・発達障害者の支援をしていた関係で障害基礎年金の申請という業務は大切な仕事であった。その若者の将来がかかっているからである。


前回の復習だが、年金申請が断られるケースがある。
その状況というのが以下の3パターン


①知的・生活能力的に年金受給対象とならない場合
例えば、就労安定により、すでにある程度の収入を得ている場合など

②医師から診断書の作成を拒否された場合

③行政の窓口で受理を断られた場合


前回③の窓口で断られるケースを書いたが、今回は②医師から診断書の作成を拒否された場合について書くこととする。

あくまで私が体験し、私が主観的に感じたことなので、医療従事者の方の反論は承知の上ということでご理解いただきたい。

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