絵本画家 太陽と牛とは?
北海道で活動をしている絵本画家 太陽と牛(たいようとうし)
彼は色えんぴつを使って「登場人物が出て来ない」という少し変わった絵本を描くのが特徴の画家さんです
その前に「太陽と牛」という名前が そもそも特徴的ですよね
北海道らしい名前だし🐄
そもそも
彼が、絵本を描くようになったのは
子ども達の所でボランティアをしていた経験
自らが子どもの頃のに思っていた疑問
子どもの頃に叶えられなかった夢を叶える
などの理由から絵本画家として活動するようになったそうでうす。
絵本という一見シンプルなものに見えて
描かれた絵の中には様々なものが表現されていそうです
今回は北海道という広大な大地と自然が産んだ
絵本画家 太陽と牛についてまとめてみました
太陽と牛の生い立ち
・太陽と牛(たいようとうし)
・北海道釧路市出身 1989年生まれ(現在は札幌在住)
・2016年 会社を辞め独学で絵を始める
・2017年 発達障がいをもった子ども達のところでボランディア
・2018年 ボランティアをきっかけに絵本画家として絵本を書き始める
・2019歳の頃 初作品 絵本「じゃじゃじゃん」を発表
(◆太陽と牛の初の絵本「じゃじゃじゃん」とは)
札幌市教育文化会館で「絵本じゃじゃじゃん原画展」を行う
(◆太陽と牛の個展とはどんなものだったのか?)
・2020年 札幌市立大通高校のミツバチプロジェクトの絵本監修
(◆太陽と牛x札幌市立大通高校)
もっとくわしく生い立ちを知る
(◆独学で始める勇気)
(◆絵本画家の生い立ちから学ぶ子ども心と夢)
絵本の特徴と代表作
太陽と牛の絵本といえば、柔らかい色の色えんぴつを使い描いた絵に、登場人物が出て来ないのが特徴。そんな特徴がモロに詰まった絵本が、彼の初作品 絵本「じゃじゃじゃん」
じゃじゃじゃんでは、10個の秘密基地が描かれており 絵には出て来ない秘密基地の住人を、絵に描かれた物をヒントに想像していく絵本だ
大人と子どもが夢中になって「あれじゃない?」「これじゃない?」と、大人が本を、ただ読んで聞かせるような読み聞かせではなく、子どもがどんなことを考えているのか?子どもの感性に気づく機会や、コミュニケーションや会話を生み出すことを目的としている。
この「じゃじゃじゃん」のテーマは【好きな事】
好きな事を自信満々に発表できる世界になればというメッセージから
彼自身も子どもの頃大好きだった秘密基地を描き、【好きな事】というテーマをこの絵本を書くことで自信満々に発表し表現している。
◆じゃじゃじゃんについて詳しく知りたい(◆じゃじゃじゃん 攻略)
(◆登場人物が出て来ない絵本 じゃじゃじゃん 登場人物紹介)
他の絵本や活動
彼の絵本は、大きく分けて2種類に分類される。
彼の描きたいものを彼の思うまままに描いた「じゃじゃじゃん」のような【芸術作品の絵本】と、彼がボランティアや子ども達と触れ合うことで子ども達の悩みや不安を解決する為の「ライバル」のような【メッセージの絵本】がある。
(◆絵本ライバル)
この【メッセージ絵本】で最初に作られたのが2頭のクジラが描かれた自信をテーマにした絵本「ライバル」
この絵本「ライバル」を使い、原画展などで、子ども達の自信になる機会を提供し、クラウドファンディングで資金を集め製本化した絵本を使い、読み聞かせや寄付活動を行うプロジェクト「絵本ライバルプロジェクト」を行なっている
(◆絵本ライバルプロジェクト)
絵本を描く理由
彼が絵本を書くようになったのは、彼が27歳の頃、児童発達デイサービスで発達障がいをもった子ども達との出会いがきっかけだった。実際に見なかったらわからなかった現状を知り、彼は絵でしか伝えられないデリケートな問題に立ち向かう為、絵本を描くようになった。
それまでは、「自分はどういった特徴を出して作品作りをすればいいのか」など作品の方向性について悩んでおり、これといった作品を発表できずにいた。
子ども達と出会う事で、絵本を書く理由や絵の方向性が決まり自信満々に絵を描いている。
(◆子ども達とのエピソードや、きっかけまとめ)
(◆なかなか受け入れてもらえなかった)
(◆作りたいものと、作らなきゃいけないもの)
太陽と牛の目標
太陽と牛の目標や夢は無数にある。有名になる事や大手出版社がついてミリオンセラーといった結果を求めたものではなく、作品欲が強い。彼の夢には「〇〇を作るんだ」というものが多く、絵本に出てきた料理の食べれるレストランや、自分の絵本がぎっしりの図書館カフェ、子ども達と一緒に絵を描いたり、何かを作ったりできるワークスペース主体のアトリエ、そして、素人だけで作る映画など、良い作品作りをするのが彼の目標であり夢だった。
そんな彼と、もちろん彼の描いた絵本を これからも注目していこう。
太陽と牛をもっと詳しく知りたい方はこちら
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◆気になる方は「太陽と牛のマガジン」にて詳しく見ることもできます◆
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