博多つながり寄席橘家文太二ツ目昇進襲名披露興行

7月26日スカラエスパシオにて リモート鑑賞 

前座   入船亭辰ぢろ   『たらちね』
柳家小せん   『一目あがり』
『寄席囃子教室』 文蔵 仙志郎 小せん 文吾 かよ
入船亭扇辰 『田能久』
仲入り
柳亭市坊 『真田小僧』
林家きく麿  『首領が行く!』
鏡味仙志郎 大神楽
橘家文蔵  『目薬』
仲入り
襲名披露口上
橘家文吾  『新聞記事』 
林家正楽 紙切り
橘家文太  『宗論』

披露口上では 林家きく麿さんと橘家文太さんが 北九州の出身ということで
地元話や下積み時代を共にしていた頃の話に花が咲いていた。
橘家文蔵の落語『目薬』では男性と女性の声色を見事に使い分け、見ている観客に情景を忠実に思い浮かばせてくれる彼の話芸テクニックとオチの抑揚をつけた
話し方は秀悦だった。

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