【舞台芸術のツボ】カラフルなバルーンで魅了する!パリン&ラクダーリンさん
5歳のときから舞台芸術をこよなく愛する19歳、なかおたいようです。舞台芸術にはまるきっかけとなった出来事や、楽しんだツボをお伝えしていきます。
長年通いつづけることで見えてきた「舞台芸術のツボ」
こんにちは。たいようです(@butaigeijyutu)。ぼくは、5歳のときからずっと大道芸や落語などの舞台芸術が大好き。忘れられない思い出を通して、舞台芸術を楽しんだ「ツボ」を少しずつみなさんにお伝えできればと思います!
今日ご紹介するのは、パリン&ラクダーリンさん。
カラフルなバルーンショーや楽しいマジックで大人も子供も魅了する、夫婦の大道芸人さんだ。
妹が念力使いに!観客を巻き込む楽しいショー
初めて観たのは2012年のとき。
近所で行われる福祉フェスタのイベントに、大道芸人がやってくる案内を見つけたので、さっそく問い合わせるとパリン&ラクダーリンさんとのこと。
「どんなショーをする人たちなのかな?」
いてもたってもいられず、すぐに駆け付けた。
会場は中庭で、最初ぼくはガラス越しに覗いていた。
するとラクダーリンさんが、トントントンと窓を叩きながら「こっちに回ってきなよ」とぼくにジェスチャーしてくれた。
ワクワクしながら中庭へ行き、妹と一緒にショーを観ていると、妹がショーのお手伝いに選ばれた。
お手伝いはなんと念力送り!
妹は大きな目をさらに大きくして、紙パック目がけて念力を送る。
すると中からボックスがどんどん出てきて、最後には色とりどりの万国旗が次々に出てきた。
妹がさらに念力を送ると同時にぼくも一緒に力が入った。するとバルーンで作ったスプーンが曲がった。ご満悦な表情の妹。
妹が喜んでいるのを見ると、ぼくもうれしくなる。
ショーが終わってパリン&ラクダーリンさんに近づいてみると、カバンの中には沢山のマジック道具がちらりと見えた。
「このたくさんの道具を使って、ほかにはどんなショーがみれるのかな?」
そう考えるとわくわくして、ぜひまた観てみたいと思った。
ショッピングモールとサム・サリヴァンショーで再会!
その願いが叶う日がやってきた。
2012年元旦、ショッピングモールでのイベント。
色とりどりのバルーンやハート型のバルーンが入った大きな大きなバルーンが割れると一気にワクワクがあふれ出し、笑顔と笑い声で賑やかになった。
幸せいっぱいの楽しいショーに、ぼくは魅了された。
そしてサム・サリヴァンショー。
ぼくがスタッフとして関われたこのショーでパリンさんとラクダーリンさんが出演されていた。
サム・サリヴァンショーってどんなショー?という方はこちらの記事をご覧ください。
準備編や当日の様子の記事も公開しています。
開演前には観客の子どもたちに、バルーンをプレゼントしていたパリン&ラクダーリンさん。
ステージでは、風船大好きピエロのメロンちゃんと共に登場。
パリンさんとラクダーリンさんが持った光るバルーンが揺れる。
そして、グラフィックポイの力で大きな木に満開のお花が咲いた。
前日からパリンさんとラクダーリンさん達が作られたという枯れ木と、お花満開の大きな木は圧巻だった。
今度会うときは、どんな楽しいショーに出会えるのだろう。
これからも皆が笑顔になる賑やかな楽しいショーで、ぼくらをワクワクさせてくれるはず。
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