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正解はないと教えてくれる天才ふたりのトーク

✔️記事の概要

世界一おいしいパンを求めて忍び込んだ先で繰り広げられる驚きのドラマに魅了される老若男女が続出中! 2​0​2​0年に1作目が発表されてからわずか3年のあいだに第4弾まで展開されている。シリーズは累計で180万部を突破し、その人気はとどまる所を知らない。やきたての一品を狙うどろぼうが主人公の物語にすっかり心を奪われ現在進行形で追っかけているあいみょん。今回、高知県を拠点とする絵本作家の柴田ケイコさんがあいみょんと会うために上京してきた。夢の時間の一部始終をどうぞ。

✔️わたしのハイライト

以下
あいみょんさん:あ
柴田ケイコさん:柴

柴:歌を生むのにあたって、詞とメロディのどちらが先に浮かびますか?

あ:同時ですね。ギターをジャランと鳴らすとともにフレーズもあふれ出てくることが多い。

柴:降ってくるんですね。

あ:いい意味で機材や設備に興味がなく、ギター一本あればそれでよくて。だからリビングのソファーでテレビを消音モードにして、曲づくりをするパターンがほとんどです。食事や睡眠と同じくらい日常に創作が溶け込んでいる環境と感覚で生きています。

柴:もう、本当に素晴らしいですね。私は基本的にゼロベースなものでして、そんなふうにできる方に憧れます。

あ:仕事以外で絵は描かないんですか?

柴:机から離れた瞬間に存在を忘れちゃうかも。

柴:あいみょんさんは締め切りをきちんと守れる方ですか?

あ:ストックがあるおかげで期限は守れている方かもしれません。

柴:すごい!もう本当にクリエイターの鑑ですね。私はいつもギリギリの提出になるので、見習わなきゃ。ところで、あいみょんさんは絵を描くのもお好きだとお聞きしました。

あ:そうなんですよ!

柴:音楽に限らずクリエイションできるのは天性の証ですね。

あ:ただ、私は同じ顔が2度と描けないんです。実は漫画家を夢見た時期もあって、ちょっとだけ挑戦していました。ところが描いているうちに主役が別人になっていたんです。それでも絵は好きで美術の成績もよかったので、将来はその道を進むと信じていました。でも、あるとき、模写はうまくてもオリジナルのキャラクターを作るのは不得手という事実に気づき、泣く泣く断念したんです。

これはほんの一部です。
全文とてもときめくのでおすすめです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          


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