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保育園に整体師を入れてみた!

日頃から保育の現場に“何か新しいもの”を掛け合わせてみたい気持ちがあります。

それは今までの既存の物に+αで付け加えていくもの既存の物を思い切って変えてしまうものがあります。

例えば、日頃から保育者の福利厚生に力を入れたい!と思っているから、いつもそこにアンテナが立っています。(他にも業務負荷の取り組みや人間関係の取り組みもアンテナビンビンですよ)

今回も外部の業者との話の流れでヒントが転がっていて、面白いことが展開できるようになりそうです。

保育園に整体師!?

保育園に整体師が来る園が一体全国にどれだけあるでしょうか?

この方、もともと、空気洗浄機を当園に入れてくれた業者の方です。全くの他業種で開園からお付き合いがあります。実は整体師だったんです。

業者との話の流れで、互いの想いがマッチングして面白い取り組みが始まった事例です。僕はいつも全て実験です。そこからどんな反応が得られるか、どんな効果が生まれてどう影響していくのかが知りたい。失敗してもいいじゃない。その先の風景なんて誰にもわからないんだから。

うまくいけば法人全体にも広げていける。Happyの連鎖を広げていけます。

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この日は、正規職員からパート職員まで全員に体験してもらいました。

朝から夜まで一日中職員を癒し続けてくれた山田さんありがとうございました。

よく考えてみると、保育士は常日頃から抱っこやおんぶをしています。「腰が痛い」「腕が痛い」と整体や整形外科に通っている先生が多いです。

自分がその対象ではなかったので、そこまで危機感を持っていませんでしたが、これは全国の保育士さんで言えることでしょう(きっと介護とかも)。

気づいていたのに何もしていなかった!

仕事をして、体が悲鳴をあげ、ケアするためにお金をかけて通院する。
最悪の場合リタイヤする人もいます。
これはかなりニーズが高いんじゃないでしょうか?

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こんなちょっとだけ嬉しい取り組みが職場であったらどうでしょうか?
皆さんだったらどうですか?

うちの園の先生たちからは嬉しい声がたくさん聞こえてきましたよ。実際、腰や腕が悲鳴をあげている先生はこの園に何人もいますからね。知ってて思いつかなかった…。

整体を僕は初体験です

危機感のなかった僕は、整体を初体験しました。ねらったかのようにぎっくり腰が数日前にきました。ナイスタイミングのケアです。

そして、やったことないことを人には語れませんから。僕もやってもらいました。

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これから導入して様子をみていきます

感想を言えば、ただただ“至福の時間”でした。気持ちがいいし、体がすっきりフワフワ、体が喜んでいました。「ありがとう自分の体。これからもよろしくね」といった気持ちです。この後、みんな仕事頑張れたはずです。

これから、職員に感謝と労いの気持ちをもって順番に整体でケアしてもらいます。これを続けることでの効果はすぐに現れてこないでしょう。

僕は公立出身ですから、王道の保育が自分の基盤としてあります。しかし、それだけの固定概念に囚われてしまうと進化できるものも思考が止まってしまいます。そこで学んだことを基盤に+で加えていく感じが好きです。

この整体を入れたことで、さらに離職が減り、働きやすい職場としての環境が整えば、園と法人が受けるメリットもとても大きいのは確かです。

休憩のひと時にこんなの時間があってもいいんじゃないでしょうか?

また現場からの報告をしますね。

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