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③はじめに…

『五感刺激保育』という保育

ねらってこの保育スタイルが生まれたわけではありません。そもそも、一番初めに取り組んだのは、『保育者のハッピー』についての取り組みでした。

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保育者が現場で困っている問題を解決していくうちに、保育者が自由に保育を展開するようになっていきました。保育者がやりたいと思った保育にNO!は言わない。これがポイントです。(ここにつきましては「保育の現場を改革!」のマガジンへ書きますね)

さて、自由を手にした保育者たちが次々に面白い保育を展開していくのです。まさに解放されたかのような感じです。僕も経験のない、見たことのない光景がどんどん目の前で広がっていくのです。興味深くないですか?

それをこれからここで記事にしていきますからお楽しみに☆

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意外な名付け親

ここからが意外な展開が待っていました。

いろんなご縁がありまして、中国からたくさんのお客様が刈谷ゆめの樹保育園の保育を見学に来られるようになったのです。

驚きですよね?どんなご縁だよ?と思われる方も多いでしょう。自分でも驚きです。
まだ立ち上がって間もない若い保育園に、中国から園長先生達がたくさん見に来られるんですから。不思議なことが起こりましたが、毎回皆さん大絶賛されるのです。

噂が噂を呼び、毎年、年に何回も中国からお客様がお見えになることになります。

そして、皆さんが口を揃えてこういうのです。「五感を刺激した保育だ!」と。

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なるほど!全く意識してなかったけど、そう言われればそんな気がする。なら狙ってやってみたらどうなるのか?
そこから計画案に視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚と五感の欄を作り、更に深く意識したことで意識も変わってきました。

そんなこんなで、この保育スタイルが生まれたと言う話。名付け親はなんとお客様。それも海外から…ありがとうございます。

刈谷ゆめの樹保育園の強みができたわけです。若い園から生まれた保育ブランド?とまでは言い過ぎでしょうか。きっかけはどこにあるかわかりませんね。

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