【研修レポート_episode 1】テレビ業界っぽさを感じた授業は?(ホサカ①)
こんにちは。太陽カンパニー採用担当です。
研修は、8/10~18まで夏季休暇で、明日から後半戦に入ります。
で、夏季休暇前に「テレビ業界っぽさを感じた授業は?」というテーマで
皆さんにレポートを書いていただきました。
1人目は、25卒内定者のホサカさんです。
2025年4月入社予定のホサカです。
この3週間の研修の中で、「テレビ業界っぽい!」と思った授業は、
オンライン編集の授業です。
この業界には「かなり忙しく、休む暇がない」という
漠然なイメージを抱えていましたが、
このオンライン編集の授業は、
忙しさの理由が詰まっていたように思えます。
AD の仕事には、
・番組で使うネタのリサーチ
・ディレクターが編集に入る前の準備など
を行うことは多くありますが、
その中でもオンライン編集というステップがかなり大変だと感じました。
その内容と工程は
①膨大にあるファイルの整理、ファイル形式の変更などを
局のレギュレーションに合わせて行う準備作業
②テロップなどまだ入れていない白素材の作成
③テロップ入れ
④チェック・直し
⑤テロップが入ったものに、音やナレーションを入れる作業
(ナレ撮り・MA)
⑥チェック・直し
⑦白素材やテロップ、音が独立して合わさっていたものを、
1つのメディアとしてまとめるMIX
⑧納品 です。
この内容と工程は簡単に説明しているつもりですが、
実際にはもっと沢山の作業があります。
そして、これらの作業の多さだけでも衝撃を受けますが、
チェックと直しの段階で何度もやり直しが行われ、
自分が思っているよりも何倍も多くの時間が費やされており、
「まさにテレビ業界って感じ!そりゃノーメイクで出勤する人も多いよな」
と腑に落ちたところでもありました。