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佐賀県鹿島市「鹿島一声浮立」をお教えします。踊り方の解説動画付。ヤッサヤッサで踊ろう!第60回 鹿島おどりより

鹿島おどり

2024/08/03

先週実施済ですが→61回目ですこれ。

↑は61回目。昔は娘だった女性たち。
佐賀県の女は、怖いんです。実は。
しかし、皆、賢い人ばかり。

佐賀県鹿島市「鹿島一声浮立」をお教えします。
踊り方の解説動画付。ヤッサヤッサで踊ろう!

我の故郷。
佐賀県鹿島市の名物盆踊り。
簡単なので、この際覚えてみませんか?

◆ご存知の方も、
もう既にいらっしゃるとは思います。
特に九州佐賀鹿島市の出身の方はご存知だと。

筆者、姫洲和彰のふるさとに伝わる盆踊り。
◆姫洲和彰は、このブログのペンネーム。
実名本名は別です。

唄は都はるみ、が熱唱しています。
CDも探せばあると思います。
でもあるのかなあ?
もしくは、カセットテープかも?
数百円で購入出来るでしょう。
税別300-500円位?

🟠都はるみの
♫ 鹿島一声浮立
『かしまいっせいぶりゅう』
作詞/橋本野酔 作曲/市川昭介

社団法人日本フォ-クダンス連盟監修
佐賀県教育委員会選定
橋本野酔 作詞
市川昭介 作曲
都はるみ
三味線 豊静・豊恵美
コロムビア男声合唱団
コロムビアオ-ケストラ

一.
佐賀は葉がくれ 南をうけて
ヤッサヤッサヤッサヤッサ
瑞穂(みずほ)日本の 米どころ ササ

踊れや さあ踊れ
ハ ヤッサヤッサ 
ハ ヤッサヤッサヤッサヤッサ
一声浮立は よい踊りソレ よい踊りよい踊り
ハ ヤッサヤッサ ハ ヤッサヤッサヤッサ

二.
福は授かる 祐徳稲荷
海は有明 海苔かおる
※(繰り返し)

三.
古き歴史を 新たな町に
生かす浮立の 底力
※(繰り返し)

四.
山の幸やら 海の幸
鹿島供日(くんち)の 一声浮立
※(繰り返し)


四番歌詞に登場する、
鹿島供日(くんち)の、、は
蘊蓄話内で別アイテムで説明しましたように、
「9月9日の「重陽の節句」とは?
意味や由来、過ごし方などを紹介」にて。

また、二番歌詞に出てくる
ゆうとくいなり。

「福は授かる祐徳稲荷」と出て来ます。

2023.2月吉日に「祐徳さん」に筆者は詣で
色々とお祈りをして来ました。
その一つが「阪神タイガース優勝」なんです。
京都から遠く離れて行った甲斐はありました。
見事に祈りは 通じました。
この祐徳稲荷神社の写真。
2023.2月に筆者撮影。
↓↓↓

上記は、女性言葉です。
出迎えの丁寧語です。

または、『よう来んしゃったねー』と、
迎えてもらえるかもしれません。
京都なら、「よう来はったねー」です。

朱色の清水寺のようでしょ。

この写真に向かってお祈り頂ければ、
遠く離れている貴方さまも
ひょっとして祐徳さんの
福が授かるかも、知れません。

もしも行かれるならば、
JR肥前鹿島駅から、
祐徳バスで、片道160円です。
お釣り銭が無いようにして下さい。
10-12分で到着します。
車内では釣り銭は用意されてません。
尚、QR決済など、出来ません。
現ナマのみ。
田舎町ですから、運転手は
「そぎゃん事は出来んばい。」と
簡単に断られます。これは、
しゃーないですわ。郷に行ったら郷に従えですわ。

お土産は、これも筆者推薦の
「嬉野茶」または「稲荷羊羹」
特に「梅ヶ枝餅」は絶品です。
※ 「梅ヶ枝餅」は福岡県博多でもあります。

「嬉野茶」には4タイプあり、
新茶・二番茶・三番茶・秋冬番茶とあり、
三番茶がおすすめ。
ちょっと高いですけどー。

京都の宇治茶なんぞ、問題外です。
筆者の感想。
うちの愛妻も宇治茶は不味いと言ってます。
やはり佐賀の嬉野茶は最高だと。
食事や和菓子、洋菓子、ケーキにも
どんなんでも合います。

お買い物するなら、
祐徳稲荷神社の参道にある
お薦め店舗。

「まつや土産品店」鹿島市古枝祐徳稲荷神社前。
※ 「梅ヶ枝餅」は無いかも知れません。

もう一度聴いてみましょう。
↓↓

🟠A. 都はるみの
♫ 鹿島一声浮立
これが、一番クリアなサウンドです。

続いて、

🟡B.2011 第14回
かしま伝承芸能フェスティバル
鹿島日本舞踊協会主催 「一声浮立」。

上記の祐徳稲荷神社に、特設ステージを
設けて唄われてます。二回演奏。
2023年から、12年前の映像です。
踊っているお姉様達も
今はもう相当年配になられていらっしゃる?
筆者よりももっと上の年齢かな?

🔴C. 鹿島おどり「鹿島一声浮立」おどり練習用

★D. 割愛します。
割愛した動画は、下の「歓喜の特別ステージ」
この中で、ご紹介しています。
F.Gと、、、

🔵E. 鹿島おどり

令和5年8月4、5日に開催された
第60回 鹿島おどり。

鹿島市の多くの振興会や幼稚園、保育園、
OLグループ、美容室等。
町の多くの青年会が挙って参加する一年一度の
大イベントです。筆者の幼少期には
市役所隣りにある中川公園で盆踊りをして、
また傍観していました。

✳️この一声浮立は、懐かしい歌です。
これも、都はるみ、が田舎町の佐賀県の
歌を歌ってくれるなんて。これには
あるいわくがあるんです。

参考に。

1944字


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