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青ヤギの出来が、実は筆者も心配だったが早い時間で、ちゃっちゃっと終わった試合。阪神4-0巨人(甲子園球場)ヒーローインタビュー時点。マジック「2」だったんだが、直ぐに歓声が。アレ.マジックが「1」に。

午後八時過ぎに、
神宮球場では、
広島がヤクルトに苦戦中だった。

試合開始前に、
青ヤギの出来が、実は筆者も心配だったが、
終わってみれば、
なんと、先発投手ヤギに  白星がまた付いた。
これで先発投手が  全員白星10連勝。
しかしヤギは8勝目かな?

監督は、ヤギを途中交代させる。6回で。
だが無失点。

やはり何かがあったんか?

岡田はんも、
ちょっと不安定な立ち上がり、と
感じていた。終了後のインタビューにて。

しかし、後は
ヤギ➡︎ブルワー➡︎桐敷➡︎石井の継投。
巨人にしっかり撃たせず、ヤギに白星。
2戦連続の完封勝利。

早い時間で、ちゃっちゃっと終わった試合。
21時迄に試合終了した。

ヒーローインタビュー時点。
この時点では、
マジック「2」だったんだが、結果的に

DeNAは中日に敗戦。
広島も敗戦してしまった。

ここで、球場は大歓声!
二位、三位のチーム敗戦の為に、
阪神とのゲーム差がまた広がり、

60年ぶりとなる9月の10連勝。
アレ.マジックが遂に「1」に。
14日の巨人戦で、2003年を
1日上回る球団史上最速V!!だ。




三回に1死満塁から  テルが浮いた変化球を
掬い上げて打球はバックスクリーン右へ。
今季2本目となる19号グランドスラム。
まるで優勝したかのようだ。


昨日は、西が二塁を踏ませなかったが、

今日は、巨人打線を  寄せ付けない雨ヤギ。
兎に角、三塁を踏ませない快投。

6回無失点で降板したヤギは8勝目。
せやけど、な。青ヤギよ!
ファンは、これでは不服やで!
お前ならば、せめて15勝は出来る投手やろ! 心の不安を吹き飛ばせ!

◆2003年の星野阪神のエース
井川慶は、21勝行ったんやぞお!

だが、まだ試合は残っているから、
少なくとも、
自身3年連続となる2桁勝利を手にいれろ!



テルの今季初となる3安打猛打賞の活躍も
加味され、阪神は9月負けなしの10連勝。

貯金「35」は第一次岡田政権を含めて
最多記録となり、優勝した星野阪神2003年の
「36」以来の快挙。

2003年は9月15日に優勝を決めたのが
球団史上最速記録だが、
14日にVを決めれば、
一日早いアレ。は
新たな球団勲章を手にすることになる。


14日の予告先発は才木。
運命付けられた投手の快投に期待する。
もう巨人に勝ったら、そのまま
「 A.R.E.」が決定してしまう。


だが、まだまだだ!
明日勝って岡田監督背番号80に到達。
しかし、
真のマジックは、あと9だ。
今まで達成していない 88勝には
明日を含めてあと9勝が必要だ!

コレが出来て初めて、名実ともに
最強阪神タイガースの誕生となる。
今まで到達していない88勝はもうすぐだ!

2003年星野阪神も、87勝。
2005年岡田阪神も、87勝。

明日のビール掛けで、フニャけるなよ!
まだ、最後の仕事は終わってないぞおー。


ここから

岡田はん「そら、そーやろー」語録。


-きょうの青柳は?

「うまくゲッツーを取って、
ちょっとボール球も多かったですけどね。
まあ自分で無様なピッチングはできないでしょうからね」

-ちょっと早めの交代だった?

「いやいや、きのうもリリーフ投げていないし、
まあ2日開いていたんで。
ちょうど打順的にも回ってきたんで
代えましたけど、はい」

-マジック1であすへ行ける可能性が出てきた。

「相手を見るよりもね、それより自力でね、
それの方がわかりやすいんで」

-徹頭徹尾、漢字二文字を使わずに
アレと言い続けた。あすへ向けて。

「もうおまえ、あしたは誰だ。才木か。おーん。
まあ力み倒すだろうな。それはもうしょうがないし。
まあ行けるところまで思い切り全力でいってほしいですね」

 (囲み取材へ)


-青柳が好投。

「ブルペンでめちゃくちゃ緊張してるって言うて。
安藤が。大丈夫か?って言うたんやけど」

-1軍に上がってからはだいぶ。

「いやそれは、開幕終わって悪いときは2軍ね、
あのときに比べたら全然いいと思うけど。
本人はまだやっぱりな、ボール球とか
カウントを悪くするとか、本人が納得してないんやろな。
あれな、結局。
ボールボールで2ボールっていう形になるからな」

-才木はすごく重圧がかかりそう。

「でもお前、1試合ぐらい勝つやろ、10何試合やったら(笑)」

-連勝中は先発ピッチャー全員に白星。

「まあ、増してみんな、最少ねえ、最少点やからなあ、
0、1やろ?ずっと、うーん、まあ、だから、
そういうなあ、分かりやすい、そういうゲーム展開に
できるからさ、はっきり言うて。

だから打つ方もね、ホント1点ずつね、
そういう、おーん、そういう戦い方になったら
こっちのペースになると思うし、
そういう流れ的にはすごくいいよなあ、やっぱりな。
もうこらは先発ピッチャーの踏ん張りやで、でも」

-監督が忙しい試合は少ない。

「おう、全然今日なんか、
まあ今日はちょっと仕事したけどな(笑)」

-佐藤輝は状態がいい。

「おーん、3本なんて久しぶりちゃうか?」

-初めて。

「えっ、初めて、今年!?あっ、そう!
おーん、それで何か喜んどったんやな、
どん詰まりのヒットで(笑)。
あっ、そう初めてなんや!猛打賞は。
あっ、そう、ふーん」

-佐藤輝はずっと1本出て2本目、3本目が
出ないと監督も指摘していたが。

「まあ、今日は別、あと打つ必要なかったやん(笑)
今日はあの満塁の1発でもう、
それはもう仕事終わりでもよかったんやけどなあ」

-結果だけでなく内容は?

「今日の1打席目もなあ、あれも風がなければ(スタンドに)
行ってると思うけどな。だから、姿がいいやんか。
よくなってきたよな。
ボールを見逃す姿っていうかな。それは打つ姿やなしにな、
ボールを見送る姿も見極め方というかな、
そういう姿がよくなってきてるということはね、
ちゃんと間ができて、で、ストライクに対応するというかな、
そういう形になってるんやろうな」

-大山が打ってないが目立っていない。

「大山はな、波が大きいからな。
今、打たんほうがええけど。
関係ない時に打たん方がええ。
大事な時にまた打つように、また調子上げていって」

-序盤は足をつかった攻撃。

「いやいや、ほんと久しぶりやろ、
早いカウントでな。初球とかでも、
久しぶりちゃうか。近本にしてもなあ」

-なかなかサイン出しても
スタートを切れないケースもあったが。

「うん。まあ、そらけん制とか
いろんなあれがあるけど。まあ、今日はもう出たら、
最初から走るつもりやったからな」

-巨人相手にこれだけ圧倒するシーズンもない。

「まあ、そうやなあ。まあ、あんまり向こうな、
東京ドーム行っても、なんか涼しいしなあ(笑)。
こっちに比べて。なんか、ラクやわなあ。やっぱりな」

-18年前と同じ甲子園の巨人戦で決められる。

「ああ、まあ、もうこれでな、
広島はわからんけど、ほとんど相手みんとな、
自分らでいけるから、おーん」

-明日はドキドキする。

「俺なにも、俺、ベンチ座ってるだけやんか、別に」

-甲子園で、というのは大きい。

「いやあ、そら広島(での胴上げ)はイヤやし。
広島はなんかなあ、スタンドのファンがな、
何か物足りんていうか、少ないし、
(ビジター席がグラウンドから)遠いからなあ」

※広島が嫌なのではなく
阪神ファンが少ない状況が嫌なだけです

-明日は梅野も来るのか。

「来る来る。7、8人来ると思うよ」

↑は、ビールかけ会場に、、。
また、胴上げには、参加させる、の意味。
「だから、あれ、せやから、、」と、
岡田はんは、いつも何言うてんのか、解らへん。
この言葉を解読するのに、手間暇が掛かる。
しかし、チームを二回優勝させた監督は
藤本さん、と岡田はん、だけ。
ファンにとっては愛すべき監督だ。

1962 藤本定義監督
75553分 勝率0.577

2年後

1964 藤本定義監督
80564分 勝率0.588

だが、まだまだだ!
明日勝って岡田監督背番号80に到達。
しかし、
真のマジックは、あと9だ。
今まで達成していない 88勝には
明日を含めてあと9勝が必要だ!

明日のビール掛けで、フニャけるなよ!
まだ、最後の仕事は終わってないぞおー。

80にプラス一割を追加で、
これが出来た時。最強阪神タイガースの誕生となる。
今まで到達していない88勝はもうすぐだ!


3294字


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