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移動がエンタメになる時代について。


こんばんわ。

今は、大阪生野区に住んでいるたいやきです。

noteでの発信はやめてしまったものの、ちょっと書いてみたい内容ができたので
久々にアプリを開きました。


今回はモビリティの可能性について、今の自分が思うことをまとめておきます。

僕は、移動がエンタメになる時代が2025年にかけて本格的に始まると予測しています。


そして、この記事を書いていて、僕は遊びや職業の実験に興味があるんじゃなくて、暮らし(営み、文化活動)に興味があり、暮らしの実験をしたいと思っているということに気づいた。

将来は地方に住んでいたい。


コミュニティづくりや、企画、リノベとかして空間をつくることなどを通して、若者と地域が交わる拠点をつくって、地域活性に貢献したいと考えています。

20代におけるテーマ、マンパワーを高める。これを移動生活という手段で実現できたらなと思います。


現在、綛野たいやき事務所という個人事業の規模感で、NEODIKというモビリティプラットフォーム事業を2022年の4月に起業しました。現在は事業化に向けてライフスタイルをDIKする人材を輩出するコミュニティ、秘密基地づくりやモバイルハウス(自作キャンピングカー)製作、ツアーだったり、人を家から出す(楽しそうで自然と家から出ちゃう)仕掛けを色々と模索しながら種蒔きしています。

まずは、モビリティというジャンルに辿り着いた背景からです。

小さい頃から年に3回家が変わるみたいな引越しの多さや長距離移動で学校に通っていたり、学生時代に旅にハマったことなど、常に移動がつきものな人生を送っていました。


自分の人生における軸でもある、センスが磨かれることで人生の楽しさを広げる。

この目的を達成してくれた手段として、モビリティ(移動)がこれを可能にし、加速させてくれるんじゃないかという仮説を立てております。

ギャップイヤー中は人生の楽しさを広げてくれるものは、エンターテイメントやアート。そして、人が人によって磨かれていくという考え方を前提においた教育ジャンルの場づくりにあると思ってずっとそれらの領域でのインプット&アウトプットをしやすい環境に身を置きながら4年ほどやってきました。

これは今でも特に変わらず、モビリティが加わり、ここに活動の本質が移っただけです。



モビリティ=移動。

人を家から出し、行ったことない場所へ移動させること。新しい体験をすることがその人を変化、レベルアップさせ、人生の楽しさ、世界を大きく広げてくれるという仮説に、何か社会課題解決に繋がるヒントがあると僕は考えています。

日本は昔からよく言われるように、自殺が先進国の中でも相当多い国らしいっすね。

引きこもりの人とか一般的なメインストリームのリズムやスタイルに合わず居場所がなかなか見つからない人。

こういった人が増える流れを自然と減らしていくのが、どんどん人に移動するアイテムやきっかけを与えていくことで叶っていくと予感しています。

個人的な移動の恩恵としては最近、もっと自然体で生きたいと思い、都会に住みつつも月の半分以上は自然、ローカルを訪ねるようにしています。


これが、本来の人間らしさとして原点回帰できる気がしています。

モバイルハウスでバンライフし、地球を寝床に生活、仕事もしてみるというライフスタイルがやっぱりあってて、最近また新たにモバイルハウスを手に入れて戻ってみています。

日本には自分が気づいていない魅力が無限に隠れている。都会の中にいては絶対に接続することのできない出逢いやシーンがあること、日本の豊かさ、世界の広さにここ2年でさらに記憶が更新されました。


世の中には4種類のタイプの民族が存在して、

狩猟採集民、農耕民、遊牧民(動物飼い)、遊民(大道芸・パフォーマンス)です。


僕は、商人的、便利屋的に遊民属性に入るのかなぁなんて思います。

日本人はほとんどが、定住して、生活するために仕事をし、家族を養っていく農耕民属性だと思います。


ここに、拍車をかけるように世の中の発展と共に利便性が加わり、リモートワーク、宅配サービス、VRなど家を出なくとも生活が成り立つようにすでになってきており、これは今後も数十年は止まることはないだろう。


これにより、身体性がなくなっていき、人間らしさがなくなってしまうのでは?といった主張も落合陽一さんや、成田悠輔さんの口からありました。


改めて、自由に五感を使うことや楽しむことからくる主体性など、人間本来が持つ機能性

を味わえる人を増やし、世の中を楽しみ、面白くしてくれるプレイヤー、同志を目覚めさせたいなぁなんて考えています。


Deep Sleep , Awake!!!



* * *


話は変わりまして、


今、夏と冬の新しい過ごし方を体験できる企画を絶賛開発中です。


LOOPの出現やタイムズカーシェアのスケール、空飛ぶ車の開発など、MaaS(サービスとしての移動)の成長はむっちゃすごい。


そんな中で、GAFAM目指して、起業・独立の世界に入っていったわけではない僕なりに、どんな提案ができるかを考えたときに、やっぱり世の中にふざけるを仕掛ける。エンタメに戻ってきました。笑


7日間のリアルゲームカセット
その名も夏のノスタルジー。
(冬はまだ未開発で開催する地域は決まっています。)



出ましたね。なつもん。

僕ら世代からすると、僕らのなつやすみですね。

ステージは福岡県糸島です。

定員は手配する車の乗車人数的に11名。

当日は、参加者1人1人がロールプレイングしている感覚が持てるように

リアル脱出ゲームの要素だったりを入れ込んでいます。

懐かしいあのゲームカセットの要素も入れ込みました。


SNSに価値が映っている若者世代にこそ、周りなんか気にせずに、自分が楽しいと思えるものに没入する時間を提案し、人生に足りてなかったピースを届けられるような、

そんな面白い提案になればと思います。

今回僕は、懐かしい未来をつくるという個人的なビジョンと、NEODIK的な世界観がマッチしたのもあり、「夏のノスタルジー」事務局長としてできる限りのことをやってみます。

あー、なんかこういう本格的なチャレンジ久々でワクワクする〜。

興味でた人はじゃんじゃんDMかLINEで連絡ください。🖐️

※軽く電話で日程の確認をした後に、今回のゲームの案内人に引き継ぎます。
※過酷な環境下でのキャンプも実施する予定です。安全性を確保するため、現在療養中の怪我がある人、妊婦さんは申し訳ないのですが、参加をお断りしております。


移動の楽しさについて、モビリティの可能性についてインスタの投稿を通じて発信していくのでまたチェックよろしくお願いしまっす!

人間感覚を呼び覚ます。自分らしさを思い出す。これぞモビリティワールド。

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