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半夏生鯖

こんにちは。
大道芸に沼っている、しっぽです。

今回は大道芸とは全く関係のないお話。

突然ですが、みなさんは半夏生って知ってますか?

半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

Wikipediaより抜粋

しっぽの実家の福井県大野市では、この半夏生の日には丸焼き鯖を食べます。この半夏生鯖(はんげしょうさば)のことを地元では「はぎっしょさば」と呼んでます。小さい頃から当たり前のように半夏生鯖が食卓に出てきていたため、「そういうものだ」と全く疑問にも思いませんでした。土用の丑の日にうなぎを食べるのと同じかな。

たまたま7/1〜3の間に実家に帰ってきたらば、ちょうど半夏生ということで、何十年か振りに半夏生鯖を食べて感動したのでそのお話。

続きが気になる方は見てください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ

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