2024年冬ドラマ 超雑感(27本分)

概ね今季のドラマが出揃ったので、
これから見るものを取捨選択するにあたって、
1話から見てるドラマの超雑感を書きます。

書き出してみると27本もあって驚きました。
道理で、見ても見てもHDDの残容量が増えないわけですね。

・光る君へ
 →大河ドラマは何度か見ようとしたことはあるけど、いつも2話くらいで辞めてしまう。
  今のところ可もなく不可もなくで、もう少し見てみたい。

・さよならマエストロ〜父と私のアッパシオナート〜
 →昨年の『リバーサルオーケストラ』とかなり設定が似てる。
  比べてしまうと、少し要素が多すぎて見づらいと感じる。
  でも「地元オーケストラ」という設定にはやはり魅力がある。

・アイのない恋人たち
 →まだ1話なのでなんとも言えないけど、脚本家が遊川和彦さんなので期待してる。

・厨房のありす
 →化学に基づいているという点がとても好み。

・セレブ男子は手に負えません
 →いかにも漫画原作な設定だなと思ったらそうではない(漫画と同時進行?)らしくて驚き。
  続きが気になるという感じではない。

・君が心をくれたから
 →高校時代の甘酸っぱい恋愛からの大人になって再会っていう、”月9”だなという印象。
  そこに「五感を奪われる」というファンタジー要素が合わさって、どっちに転ぶかな。

・春になったら
 →自分の親が余命3ヶ月だったらどう過ごすかなと考えさせられてしまう。
  売れない芸人の面白くなさがリアル。

・チェイサーゲームW
 →菅井友香さんが出演してるのがきっかけで見てみた。
  レズビアンが主題のドラマは初めて見るので興味がある。

・マルス-ゼロの革命-
 →いかにも”社会への問題提起”がテーマでダークなドラマは少し苦手。
  ただ、学生だった時代があるだけに学園モノだとその点の苦手意識は薄いと感じる。(全く馴染みのない職業の話だと苦手意識が強くなる)

・正直不動産2
 →前作より主要人物が増えて少し本筋とズレた要素が多く感じるけど、相変わらず話が面白い。

・EyeLoveYou
 →韓ドラのリメイクではないけど、韓ドラ感が強い。
  テレパスという設定は面白いけど、ストーリーにあまり入り込めない。

・リビングの松永さん
 →王道ラブコメ展開なので、意外性が欲しい。

・婚活1000本ノック
 →コメディタッチで面白い。
  難しいことを考えず、気軽に見て気軽に笑える。

・となりのナースエイド
 →主人公の過去が思ったより早く明かされたのでスッキリした。
  ただ、今後も過去の確執みたいな話は少しずつ進んでいくはずなので、そのパートが多いと飽きてしまうかもしれない。

・グレイトギフト
 →殺人球菌というテーマは面白いけど、病院の権力的な部分についていけない。
  でも話がどう進んで行くかは気になる。

・大奥
 →大河ドラマにも言えるけど、歴史モノはコメディにもしづらいし、あまりにリアリティのない設定にもしづらいのだろうと感じる。
  話を楽しむというよりも、どこまで本当なのかなという点に興味を持ってしまう。(小道具やしきたり等)

・めぐる未来
 →タイムリープ(タイムスリップ)ものが好きなので、例に漏れず楽しんでる。

・ジャンヌの裁き
 →法律を扱ったドラマはたくさんあるけど、検察審査会は初めて見たのでこういうのがあったのかと新鮮。
  事件の真相を解き明かすというのは安定して面白い。
  ただ、登場人物の個性が豊かすぎて少し冷めてしまう。

・院内警察
 →タイトルの通り、警察モノと病院モノの王道ジャンルの組み合わせで、濃すぎる。
  もう少しどちらかの要素が薄い方が見やすいかなと感じた。

・不適切にも程がある!
 →脚本家が宮藤官九郎なので期待してる。
  歌って踊る演出が苦手。ただ、もしもこれも”昭和らしさ”の演出の一つなのであればそいういうものと思って受け入れたい。

・闇バイト家族
 →設定は面白いけど、ストーリーはそこまで惹き込まれない。

・おっさんずラブ-リターンズ-
 →笑える部分は多い。
  前作を見ていたからという、惰性で見てる感じはある。

・ハコビヤ
 →1話完結で見やすい。
  毎回ひとひねりあって面白い。

・新空港占拠
 →前作のツッコミどころの多さを期待して面白半分で見た。
  話自体はあまり引き込まれない。

・恋する警護24時
 →思ったよりボディガード側の過去の話の比重が大きい。
  少なくとも中盤くらいまではもっとラブコメディに全振りするストーリーを期待してた。

・離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー
 →麻里子様のキャスティングに笑ってしまった。
  夫が身体を負傷するくだりはあまり面白く感じない。
  でも、話がどうなっていくか気になる。

・おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
 →現代を感じる。
  “多様性”をテーマにしているにも関わらず、重すぎず見やすい。


感想を述べるのが苦手なので、練習として言語化してみました。
"人に伝える"というよりも、"人の見えるところに残す"という程度のつもりで書いているので、かなり個人的な好みを前提にした書きっぷりになってるかもしれません。

この中から何本を最後まで見るか分かりませんが、またドラマが終わった頃に感想を書けたらなと思います。

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