私はなぜ惚気を書くのか
だいぶ長いことサボってしまいましたが、まだ台湾で生きてます。
惚気の記録を主な目的として作成したノートですが、書いていて思ったことがあるので今回はそれを書いてみます。
サボっていた間に、何人かの方がフォローしたりコメントをしてくださっていて、とてもありがたかったのですが、その方々はどんな気持ちでそうしてくださったのでしょうか。
実は、私は台湾で人間関係を考えたら胃がむかむかしてしまうような職場で仕事してるんですが、そのせいで心がキリキリと毎日削られ、素直に感謝できなくなってしまったようです。
フォローワーさんには、このカップルがいつ別れて、いつ私が文句ばっかり書き出すのかと、ネガティブな要素を期待されて、フォローされているんじゃないかと感じているのです。
はい、とても歪んでいると自覚しています。
できることなら、こんなふうな歪んだ考えを持つ人間にはなりたくなかったんです。
今、私は30ですが、この年はまだ若いという認識でいます。
これから、歳を重ねていくうちに、嫌なことも今よりもっとたくさん経験するでしょうが、今の私が思うのは、いくら酷い目にあってもピュアな気持ちだけは忘れたくないということです。
彼氏が昼に仕事場からわざわざ家に来て、一緒にご飯を食べてくれて、嬉しくて嬉しくて涙が出るとか。
妬み、憎しみ、猜疑心なんかより、そっちの気持ちの方がよっぽど大切だと、今の私は思っています。
楽しい気持ちを書き記すことで、他人の妬みを引き寄せてしまうかもしれませんが、自分のために書いているんだという気持ちを忘れずにいたいです。
ここに惚気を書くのは、自分が喜びを感じた瞬間を忘れないためなのですから。
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