台湾進学後の転部国立台湾大学の場合
台湾留学JPは進路サポートや出願先を考えるとき、学科のカリキュラムやシステムを見ることをアドバイスします。今回は台湾に進学後、大学内の転部について見てみたいと思います。こちらの情報は23年度のものです。最新の情報は大学に問い合わせください。
転部 轉系 国立台湾大学の場合
国立台湾大学の場合、留学生枠の入学でも、現地の学生同様大学法規に基づいて転部申請、手続きを行います。
学生転部 国立台湾大学の場合
転部時期
毎年6月下旬~7月初旬に申請手続きが行われます。
2025年(民国114年)は6月2日から6月17日が転部申請受付期間です。
注意事項もよく読む必要があります。たとえば学習1年未満の者は二年生は始まる前の申請をしなくてはならず、卒業年を延長するもの(留年者)は転部不可などなど記載があります。
転部の流れ
転部の流れが記載してありますが、学生が行うことは1番上のネットを通して申請のみが書かれており、そのあとは大学、転部したい学科の教授、担当者の審査が書かれています。
学科毎の転部規約
学科毎に転部の規約があり、毎年変わることがあるため、よく調べる必要があります。こちらのホームページでは転部の他にダブルメジャー、マイナーメジャーについても調べることができます。
国立台湾大学図書情報学科の転部情報
例えば台湾大学図書情報学科の場合
筆記試験や面接がなく、出願には自伝や読書計画、台湾大学の成績が必要とあります。
国立台湾大学機械工学学科転部情報
国立台湾大学機械工学学科の転部情報を見ると、全学年の成績がGPA2.92以上である必要があり、微積分1、2、3、4等等の成績がB-以上である必要があるとあります。
それぞれの学科の規定が違うことが見て取れます。
以上、転部方法についてでした。
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