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【台湾留学】先輩たちの体験談 #16

1年間応用中国語学科で勉強した後、国際企業学科に転科し2年間学びました。去年転科してすぐの頃は、新しい単語がたくさん飛び交っていて50%聞き取れたら良いくらいというレベルでしたが、こつこつと自分でも勉強を続け、3年目には70-80%聞き取れるようになりました。転科先にもやはり日本人は多く、グループワークをするとなった時には先生方に自動的に日本人だけのグループを組まされることも多々あり、日本語を使うシーンも少なくありませんが、自習やバイト、校外の活動を通して自身の能力が少しずつレベルアップしていることを感じます。私は器用ではないのですぐに能力を上げることが出来ませんが、今年70-80%聞き取れていた授業を卒業するまでに90%以上聞き取れるようになれたら良いなと思います。また、日本に帰る度にHSKを一度受けています。冬は5級、夏は6級を受け、どちらも合格ラインを超えました。今は、国際企業学科の卒業資格を取得する為、資格を色々と調べているうちに興味が湧いてきたので、ITパスポートと日商簿記の資格取得に向けて勉強しています。

3年生後期頃から授業が少なくなり、自由時間も増えてきたので、台湾人との交流も兼ねて高校生までずっとしていたソフトテニスをもう一度始めました。開南大学にはソフトテニス部は無く、たまに友達と2人で打つくらいだったのですが、現地で知り合った台湾人の女性に中原大学にソフトテニスサークルがあるよと教えて頂き、今では一緒に練習しています。コーチもとても良い人で、サークルがない開南の生徒の分も代わりに大会にエントリーしてくれたり、朝早くに車で新竹に連れて行ってもらって、コーチの生徒さん(中高生)と試合をしたりしています。来年の4月には台湾の全国大会に出場する予定です。大学生だけでは無く、小学生から年配の方まで幅広く関わることができるので、正直、最初に台湾に来た一年目よりも新鮮な気持ちで過ごす事が出来ています。最後の一年は学業や就職活動に力を入れつつも、テニスも頑張っていきたいと思っています。

O.J さん 開南大学|2020年9月|応用華語学科

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