南京三民站の近くの「安永食堂」でほっこりした話。
久々に台湾関連のお仕事をさせていただく記事を賜りまして、「Update台湾」さまにて記事を書かせていただきました。
南京三民站近くの「安永食堂」さまにて美味しいご飯を食べてほっこりした話です。
お店にお伺いしてご飯を食べさせていただいたとき、まず最初に台湾在住の日本人だと伝え、記事掲載のために写真を撮らせて頂きたいということをお願いしました。
女性の店員さんは割と色々話してくださったのですが、男性のコックさんは忙しそうだったのもあり、あまりこちらのことに構ってられないという感じでした。
コロナウィルスのことがあり、コックさんなら食べ物の管理もあるし、他のお客さんだって緊張するだろうし、今は外国人には来ないでほしいって思われちゃうかもな、と思いつつご飯を食べていたのですが、そこに女性の店員さんがおまけの料理を持ってきて下さり、小さな声でそっと、
「うちのコックが、あなたのカメラはきっと30万円くらいに違いない、って言ってたよ！」
と教えてくれました（私のカメラは安い一眼ですが、防水のバックに入れているので見た目が大きくて厳ついのです）。
ほっこりすると共に、優しくて男前のコックさんと、上記のことをこっそり教えてくれて私を笑わせてくれた可愛い店員さんに、心の底から感謝する思いでした。
1日も早くコロナウィルスが収まって、世界中の人々がなんの気兼ねをすることもなく、どこかへ遊びに行ったり、ワイワイご飯が食べられるようになりますように。
そうしたらみなさんぜひ、素敵なコックさんと店員さんが経営する安永食堂に、ご飯を食べに来てくださいね！
台湾在住者による台湾についての雑記と、各ウェブサイトに寄稿した台湾に関する記事を扱っています。雑記については台北のカフェが多くなる予定。 そのうち台北のカフェマップでも作りたいと思っています。