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台湾の「自由広場」が本当に〝自由〟で最高。

自由広場。本当に名前だけでなく、すべての人に自由を分け与えている所に、〝台湾らしさ〟を強く感じる。

かく言う私も、今回はここ(見出し画像の2階部分)で突然思い立って太極拳をやってきた。スカートで来たのは大失敗、汗だくで足に絡まる。
日陰で風が気持ちよく抜けるので、自然エアコンを若干感じたが…台湾の夏は暑いです。( ´Д`)

何が自由かって、ここではいつも自由を満喫している(ように見える)個人や団体と出会うのである。

以前は、この広場の地面を覆い尽くす大量のトランポリンとその上を飛び跳ねるチビッコ達の光景に目を奪われたものだ。マイクで彼らのテンションを上げまくるお姉さんと鳴り響く軽快な音楽。台湾キッズ達も楽しそうだった。

今回もかなり面白かったので、ここにご紹介。

まず広場に入ると太鼓の図太い連打音が鳴り響き、夏祭りっぽくて日本人としては胸が高鳴った。国家劇場の大階段脇で練習するグループ発見。

階段裏手では木琴3台に、それぞれを練習する親子らしき人たち。お父さんの手捌きが華麗な音を奏で、こんな大きな楽器をどうやって持って来たのか気になった。

大階段を登るとチアリーディングの団体かと思ったが、よく見ると細長い銃(レプリカ)を使って回し投げなどを器用に練習している。中正紀念堂の衛兵交代式と同じ感じ。もしや銃の回し投げは台湾ではスタンダードなのか…?結構難しそう。

その横ではトランペット演奏者たちと指揮者。大空間に響き渡るトランペットは最高です。

ぐるっと裏手に回ってみると、今どきな若者達のダンス練習。
今日は国家劇場の演目が無く閉演しており、中は真っ暗。なのでエントランスドアのガラスが良い鏡となる。

国家劇場の階段を降りて草木の公園部分へ行くと…大きなカメラを構えた人たち軍団に遭遇。
動物愛護団体からお叱りを受けないよう、ここでは詳細は割愛させていただきますが、なかなか珍しい方法で鷹っぽい大きな鳥の撮影を試みていました。

太極拳をしている個人や団体もチラホラ。いつか混ぜていただきたいものです。(台湾人は即オッケーしてくれそう(´∀`=))







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