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西門で知る。台湾来たなら〝ミルクパイナップル〟!

ザ・若者の街「西門」。日本で言うと渋谷だろうか?
台北駅からも徒歩圏内、西門駅の目の前に、台湾ナンバー1を名乗れるレベルで賑やかな街が広がる。
大通りの真ん中でダイナミックな曲芸をするパフォーマー、囲む大勢の人の輪。夜市のような屋台も大通りや裏の小路に並んでいる。平日の夜中でこれだ。凄い。

正直「西門」には苦手意識があった。
せいぜい20代、または30代前半でないと、気後れしてしまう空気感を感じていた。
しかしここは異国の地。観光客もたくさん来ている。
むしろ若干温度差を感じても、気にせず行くべきだろう。

今回の大発見は、西門の超フルーツ王国ぶりだ。
お手頃で美味しくて、過去一レベルの種類豊富なフルーツ店が沢山あった。

以前昼間に来た時は、常設のフルーツジュースの店でミックスフルーツジュース(選ぶとその場でミキサーにかけてくれる)を購入。カップによって違う中身の組み合わせになっている。こんなジュースあるんだ、と衝撃だった。

今回もその店の前を通る。あえて知らないフルーツの組み合わせで試すのも楽しい。

さて、ここ西門の新鮮フルーツの屋台、値段もだいたいチェックしてきました。
ちなみに全部〝台湾産〟のフルーツだそう。

この下の写真の店は、写真の中央右寄りのドリアンが1カット350元くらい、中央下のロンガンが1カップ270元。カップ入りカットフルーツは、半分もok。

結論として、かなり良心的。
もちろん町の八百屋よりは割高だが、カットしてくれて、量り売りで融通が効き、たくさん試食しながら、色んな種類のフルーツを一気に買える!(町の八百屋より種類あり)

最高です。

私は裏手の小路の店をほぼ全店チェック。どの店員さんもみんな優しくてハズレ無しの雰囲気でした。大通りは不明。

私は結局いつもの〝パパイヤ〟を購入。というか1店舗目で、迷いなく即決してしまった。
この写真(100g)で100元。1カットがかなり大きい。
普段は八百屋で買って、持参の果物ナイフでカットしているので金額が分かる。まあ、充分頑張ってくださっている、納得の買い物。

今回の大発見は、「ミルクパイナップル」の美味しさ。
ミルクパイナップルって、ご存知でしょうか?私は初めて試食しました。
普通の黄色い台湾パイナップルも試食して、やっぱり甘味が台湾らしくて大好きでしたが…台湾産ミルクパイナップルは衝撃でした。なにコレ!!美味し過ぎて脳がフリーズした。
味が〝ザ・パイナップル〟じゃない!では何か?
ちょっと形容が難しいので、ご自身で試食してみてください。甘味と水分量がマックスな感じです。伝わらないか。
試食した店では、100g150元とのこと。1人だったらお腹いっぱいの量。

次回は必ずミルクパイナップル!とドリアンを食べたいです。
ドリアンはチーズを乗せて焼くと死ぬほど美味しいので(夜市で経験済み)、トースターのあるホテルに泊まる日には必ずや╰(*´︶`*)╯♡

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