Shopifyとは?〜メリット・デメリット〜
最近Shopifyについて聞かれることが増えてきたので、改めて「Shopifyって何?」ということについてまとめたいと思います。
僕自身のアウトプットの場ともさせていただいているので、もし何か間違いやご不明点ある場合にはご連絡いただけると幸いです。即座に該当削除の修正、もしくは削除をさせていただきます。
Shopfy(ショッピファイ)とは?
Shopifyは本格的なネットショップを開設できる、現在世界でもっとも利用されているECプラットフォームとなっています。
よく耳にするBASEやSTORESがShopifyに近いサービスです。
その中でも現在Shopifyは世界中で、高機能な拡張性や越境ECに対応していることなどで、No.1の人気を誇るプラットフォームとなっています。
近頃日本でも、「ゴーゴーカレー」や「オリオンビール」、最近Youtube登録者数100万人を突破した「ばんばんざい」をはじめとする大手ECサイトにShopifyが導入されていて、今後どんどん勢いは増していくと思います。
Shopifyのメリット
1.低コストでEC導入可能
Shopifyは初期費用がかからず、主要プラン3つの月額課金制となっています。
・ベーシック:29ドル
・スタンダード:79ドル
・プレミアム:299ドル
それぞれの事業によってプランを選べるので、その他のECプラットフォームサービスと比べて、月額利用料金は比較的低くなっています。
また決済手数料も最低価格なので、売上が上がっていくほどお得になると言えます。
2.サイト運用、更新が簡単
Shopifyには9つの無料テーマと100種類以上の有料テーマがあり、豊富なテンプレートが揃っているので、優れたデザイン性となっています。
またストアの管理画面が充実していて、サイトの更新が簡単になっています。在庫や配送の管理も、発送の抜け漏れを防ぐ仕組みになっています。さらにスマホアプリからもECサイト管理できるため、簡単にストア状況を把握することが可能です。
3.高機能で拡張性が高い
Shopifyでは拡張機能となるShopify App(ショッピファイ アプリ)が豊富です。
その数は5000種類を超えており、今後もどんどん増えていくことが予想されます。
基本機能についていない機能も追加することが可能で、例えばサブスク機能や翻訳機能を追加することが可能です。
既存の機能しか利用できない他社のシステムと比べて大きなメリットです!
4.集客に強い
SNS連携やSEO対策に対応しており集客に強いことで知られています。Instagramと連携でき、Instagram内でショッピングができるのでより便利になり、売上増加を見込めます。
また今後の時代、ライブコマースがくると言われている中で、ShopifyはInstagram、TikTokと提携しているので、ますます目が離せないものとなってきていると思われます。
5.海外販売に強い
Shopifyは様々な言語・通貨に対応しており、海外向けのECサイト(越境EC)の構築も対応しており、多少のカスタマイズで海外向けのECサイト開設が簡単に可能となっております。
6.常に最新システムを使用できる
Shopifyは月額課金制のクラウド型(SaaS型)のサービスなので、常に最新のサービスを使用できます。
Shopifyのデメリット
1.情報は英語が多い
Shopifyはカナダ初のサービスで、世界中で使用されているサービスであるので、英語の情報が多くなっています。
またShopifyアプリの多くは海外で開発されているため、日本のアプリは少ないと言われています。ただ最近は日本対応アプリがある程度増えてきていて、不自由なく使用できるかなと思います。
2.詳細なカスタマイズは専門的な知識が必要
Shopify含め、サイトの詳細なカスタマイズは専門的な知識が必要な場合がほとんどです。
ネットショップに力を入れて、サイトに独自性を出したい方は、Shopifyの知識のある制作会社や人にお願いするのが1番でしょう。
3.集客に知識が必要
メリット④に「集客に強い」と記しましたが、これはSNS連携などをしっかりした場合です。
Amazonや楽天のようにモール型ショッピングではないので、ECサイトを見つけられなければ意味がありません。
その点においても、やはりShopifyの知識のある人にお願いすることをおすすめします。
Shopifyでかかる費用
Shopifyは初期費用が月額費用以外かからないので導入しやすいです。
また上述の通り、Shopifyではプランによって月額費用が変わってきます。
図以外に、「Shopify ライト」というものが存在し、こちらはECサイトの構築をせず、カートボタンを設置する機能のみを利用することができます。商品のSNSアカウントだけでの販売や、既に商品サイトがあり、カートシステムのみ使いたい場合はこちらがおすすめです。
またプランごとの規模感表を以下に載せておきます。
Shopify, BASE, STORESの比較
BASE、STORESの無料プラン向きの人
・商品数が少ない
・月に数万円程度の売り上げ
・将来的に事業を大きくする予定がない
Shopifyはこんな人におすすめ
今後、より高い売上を目指し、ストアを拡大していきたいと考えている方はShopifyがおすすめでしょう。
またShopifyはデザインのカスタマイズ性・自由度が高く、管理画面のストア分析も豊富なので、組織としてストアを構築していくのにおすすめです。
まとめ
今回は「Shopifyとは?」についてまとめました。
ECサイトを考えている方は、世界No.1プラットフォームとして今後も飛躍するであろうShopifyの導入を検討してみてください。
また私のほうでも、Shopifyサイト構築を承っておりますので、ご相談から依頼までなんなりとTwitterのDMまでご連絡ください。
今後もShopifyについての発信をしていくので、よろしければいいねとフォローをしていただけると幸いです。
※十分に気をつけてはおりますが、もし著作権侵害や間違った表記、掲載をしていることを発見した場合はお手数ですが、ご連絡いただけると幸いです。即、該当箇所の削除や修正の対応をさせていただきます。
▼各SNS
Twitter:たいと@旅×Shopify
その他:全情報
▼参考サイト
https://transcosmos-ecx.jp/blog/shopify/3#5f0ecabe37471d22be052486-1596191376107
https://www.anvie.co.jp/blog/shopify
https://kigyolog.com/article.php?id=966
https://stacker.co.jp/shopify-base-stores/
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