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4つのブランディングスキルについて学べます🔥


みなさんこんばんは

お疲れ様です☺️今日もアウトプットしてますか?

本日やっていく内容は、

【商品を売りたいのであれば売るな】についてやっていきいたいと思います‼️


1つ例を挙げて一緒に考えて欲しいなと思います☺️

例)

QBハウスっていったことありますか?

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このような、1000円で髪の毛を切ってくれるお店です。

最近は、駅の中にもあったりと

10分くらいでカットしてくれるかなり魅力てきなお店になっています。

ただ、

みなさんの普段行っている美容院などはいくらでカットしてもらっていますか?

僕は最近行っている場所は、7000円でカットしてもらいました。

俗に言う、プライベートサロンです。


考えて欲しいことがあります。

QBハウスがある限り、髪の毛を切る相場は1000円なんですよね。

しかし、高級な場所になって来ると1万円を超えてきたりする場所もあるわけです。

この差はなんだと思いますか?


それは、“ブランディング”です。

今日は、そのブランディングを主にまとめていきたいなと思います。

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では、今日の内容をできると、どんな人になれるか・・・

・ブランディングについて理解出来ます。

・自分の今やっている事業に活かせます。

・これから、社会人になる人にかなり活かせて新規事業などにつながります。


そんな風になりたいと思われている方に見ていただけたら幸いです。

では、やっていこう〜☺️


・ブランディングスキルとはそもそもなんぞや?

ⅰ.マーケティング

このマーケティングを簡単に言うと

“あなたが好きです”と言うということです。


商品を売りたいときに、買ってくださいと言いますよね?

あなただからこそ買って欲しい!そう思うからこそマーケティングを行います。

“あなたが好きです”=“マーケティング”

これを念頭に置いておいてください☺️


ⅱ.広告(Advertising)

広告の場合は、

YouTubeなど閲覧しているとよく流れてきますよね?


それは、不特定多数の方に

『好きです、好きです、好きです』と言っていることになります。


とりあえず、たくさんの人に自分たちをみて認知してほしいと

自分から相手に伝えることを主としています。


“広告”=“『好きです、好きです、好きです』

ということを念頭に置いておいてください☺️


ⅲ.PR


PRは、

『あなたのことが好きみたいよ?』と相手に伝えることになります。

これも、相手に伝えるということに変わりはありません。


この、上の3つ(マーケティング、広告、PR)の特徴としては

”自分から相手に伝える“ということが主体になってきます。

でも、「相手から来てくれる・・・」なんてことがあったら最高じゃないですか?


それがあるんです☺️



ⅳ.ブランディング(Branding)


それが、このブランディングスキルです。

『あなたが好きよ』と相手から言ってきてくれます。


この、ブランディングスキルのメリットは・・・

相手から来てくれるといことは経費(広告等)を抑えることが出来ます。


どうですか?このスキルを身につけたら

最高になれると思いませんか?

ただ、このブランディングスキルは4つに分けることが出来ます。

大丈夫です。僕なりに噛み砕いてわかりやすくまとめてみました。

是非じっくりみて、勉強していただけたら幸いです。

では、やっていこう☺️


・❶コーポレートブランディング

ⅰ.簡単に言うと?

”会社の信頼につながるブランディング“ということになります。

例)

・HP(ホームページ)   ・代表者    ・提携先

・ロゴ                             ・資本金

・パンフレット                 ・法務


パンフレットがくそみたいな会社とかなんて見るだけで最悪じゃないですか?行きたくないなと思いますし、印象がガタ落ちになりますよね



このように、

”どう繋がるかのブランディング“と言っても良いと思います。


ⅱ.ブランディングをしないと・・・👿

ブランディングをしないとどうなるか・・・

結論=”不のスパイラルが起こります“

具体的に見ていきましょう!

例)

❶あなたが、りんご🍎を1つ¥100で売っています。

ただ、A社が¥50円で売ってきました。あなたは、値段を下げざるを得ませんよね。

A社がさらに3つ買ったらもう1つりんごをプレゼント🎁

というサービスを始めました。これもまたあなたも真似をせざるを得ません。

このように、値下げ・サービス競争が始まるとどうなるか・・・


価格競争→サービス競争→自社コストの低下→利益率低下→コスト削減→PR削減→シェア低下


このように、シェアの低下を招き、また価格競争がはじまっていきます。

”ブランディング“をしないとこうなります。

怖くないですか・・・??


ⅲ.競合は作るな❗️

競合は把握するが、作ってはいけないということになります。

確かに、マーケティングの世界では”競合なき場所はだめだ“

のようなことがありますが確かにその通りです。


ここで言いたいのは、把握して作るなということです。

〇〇ではあるが〇〇ではない。という考え方がめちゃくちゃ重要になってきます。

例)Googleの場合は、

広告会社であるが、広告会社ではないと言い切っています。

Googleの広告利益は90%です。はっきり言って広告会社です。


〇〇ではあるが〇〇ではないという事を自ら定義していく事が重要になってきます。


・❷プロダクトブランディング

ⅰ.簡単に言うと?

”商品に関するブランディング“ということになります。

もっというと、

”どう広めるかについてのブランディング“ということになります。

例)

・価格      ・材料      ・パッケージ

・雰囲気     ・デザイン    ・希少性

・認可      ・資格      ・効果


“何を売るかのブランディング”ということになります。

カフェの雰囲気が最悪の場所なんて行きたいと思いますか?

簡単に言えばそういうことです☺️


ⅱ.問題です🔥


現状把握:【taitan cafe】はケーキの販売を考えています。

数値事実:100人対象のデプス調査の結果500円であればケーキは全員頼む

数値事実:1500円は全員高すぎて誰も頼まないとの結果

数値事実:1つのケーキを提供できるのに人件費、仕入原価など全てを含め300円かかる

問)

【taitancafe】はこのケーキをいくらで売るべきでしょうか⁉️


この下に、解説をしていくのでこの辺で止めてじっくりとかんがえてみてください☺️


ⅲ.解説

❶“価格設定の基本図”からみていきましょう!

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500円であれば必ず全員が買ってくれるということであれば

購買数は100人ですよね?

であれば、50人の時はいくらに設定できるでしょうか?

1000円ですよね?

このグラフを頭に描けるかがかなり鍵になってきます。


❷コスト300円(販管費込)のケーキの値付けフロー

ここでは実際に、

“売り上げ“・”コスト“・利益”をグラフに書いてみましょう☺️

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汚くてすみません😂

これの計算の仕方について

【価格(500円の場合)】

“売り上げ“=500円×100人=50000円

”コスト“   =300円×100人=30000円

”利益“      =50000円ー−30000円=20000円


このようになるわけですね☺️


❸利益が一番高いところに集中するべし‼️

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このように見ると、利益が1番高いところは

1000円で売ったときなんですよね。

“利益”をまず1番に考えるべきです。

だから、こういうグラフを描けないと厳しくないですか?

是非、この機会に学んでみてください☺️



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⚠️ここでのポイント⚠️

ブランディングとは、付加価値を伝えたり、体験させること‼️

相場の値段が500円であった時、自分は1000円で出したい。

その時には、500円+付加価値をつけて提供する事がかなり重要になってきます。

又、

ストーリーをつけて販売することもかなり重要になってきます。


例)美容院

カット料金:7000円

・お客様が来たときに、アロマを選ばせてあげる。

 →次回入店時に、今回使ったアロマをデータベースに書いて

  「前回と同じこの匂いでも大丈夫ですか?」と伝える


・スパークリングワインを提供する。

→飲んでも飲まなくても提供する。インスタ映えにつながり、拡散してくれることに繋がっていく

・音楽を流すときに好きな音楽を聴き、それを流す

 →プライベートサロンであれば可能


このような、美容院があります。


◉QBハウスがある限り、カットの値段は1000円なんです。

じゃあ、後の6000円をどのような付加価値をつけていくいか…

ここが、ビジネスの醍醐味なのではないでしょうか?




・❸マーケティングブランディング

ⅰ.簡単に言うと?

“どう広めるかのブランディング”になります。

例)

・チャネル  ・ターゲット   ・メディア

・口コミ   ・SNS                  ・キャッチコピー

・ストーリー


今では、Instagramでのマーケティングが有名ですが

こういう媒体をいかに使い、

自分のものを拡散していくのかが大きな鍵になってくると思います


ⅱ.問題です☺️

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これは、みなさんがご存知だとは思いますが

“スターバックス”です。


ここで、問題です☺️

1杯500円のスターバックスコーヒー

1杯100円のマクドナルドコーヒー

では、なぜスターバックスのコーヒーを人々は買うのでしょうか?


次で、解説していくのでここで少し立ち止まって考えてください☺️


ⅲ.解説

結論からいいます。

“フランチャイズ”であるか、そうではないかということです。


◎マクドナルド(大量に売りたい)

 =(フランチャイズ)

→コーヒー100円

 ・これ以上の値下げは不可

 ・コーヒーをいかに多く売るか

 ・1席あたりの面積を小さくして、席数を増やす


◎スターバックスコーヒー(1人1人にゆっくりしてもらいたい)

 =(直営店)

→コーヒー500円

・大量に売ることは考えていない

・どのお客様に向けて発信するか(チャネル設定)

・ゆったりとした空間


それぞれの、チャネル設定をしているので

しっかりと売り上げを上げていく事ができるんですよね☺️

自分の、事業でもこのチャネル設定は重要であると言えます。




・❹セールスブランディング

ⅰ.簡単に言うと?

”どう売るかのブランディング“になります。

例)

・販売方法     ・提携先選定

・顧客選定     ・資料


結論から言います。

“売りたいものを売るな”ということです。


問題を用いて考えていきましょう‼️


ⅱ.問題

YAMAHAってありますよね?

あの有名な、ピアノメーカーです。

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ただ、こういうピアノって安くないですよね・・・

良いものでは。300万〜1千万くらいします。


ただ、YAMAHAはここである売り方をしました。

それは、なんだと思いますか?

ここで一歩立ち止まって考えてみてください☺️

次に解説していきます👍


ⅲ.解説


YAMAHAは、ピアノ教室を開いてそこにピアノを置きました。

ピアノを売るのではなくて、“ピアノ教室”を売りました。

そうです。

【体験】を売ったんです。先ほど言った、ストーリですね。


ここが、かなり重要になってきます。

ABCクッキングなども同じイベントを用いてやっています。

めちゃくちゃ頭良くないですか?

是非、参考にしてみてください☺️‼️


・〜まとめ〜

いかがだったでしょうか?

世界には、頭の良い人たちがたくさんいます。

勉強したくなりませんか?


最近は、ブログやYouTubeなど始める人がたくさん増えてきました。

ただ、すぐみんな結果が出ないからやめてしまいます。

少なからず、継続はしないと成果は出ないと思います。

その人が、どんな目的を持っているかはわかりませんが

是非、一緒に頑張りませんか?

1日3センチでいいと思います。

30年後どうなると思いますか?めちゃくちゃえげつなくなります。


一緒に頑張りましょう☺️

では👋





サポートをするかしないかで迷っていただきありがとうございます😊めちゃくちゃ喜びますので是非ともよろしくお願いします!