見出し画像

どギツイいじりは要注意

お久しぶりです!
年末はお笑い番組たくさんあって、笑いに対するセンサーがつい働いちゃいますね!
先日も渋谷の無限大ホールで平日やっているお笑いライブに行ってきましたが、楽しく笑えると同時に面白さの研究をしている自分がいて友人に驚かれました笑

お笑い芸人さんのツッコミって昔に比べるとだいぶ優しい小突き方になりましたよね。
昨今は、頭を激しく叩くことへの海外やご家庭からの苦情も多いそうな。
それに関連する話ですが、
ツッコミやイジリといった誰かを使って笑いを取る行為に関して僕が実体験していることをお話出来ればと思います!

まず、笑いの取り方には2パターンあります。
①自分で笑いを取る
→矢印を自分に集める
②人を使って笑いを取る
→矢印を人に向ける

このどちらも笑いを取る上で大事なのは間違いないですが、
どちらもやり過ぎ要注意です!
今回は②について触れていきます!

【人を使って笑いを取る。】
これは、ツッコミであったりイジリであったりとよく日常でも行われている光景です。
この中で特にイジリに関して、扱い方次第では笑いを起こすどころか人に嫌な思いをさせてしまうことになってしまいます。。。

正直なところ基本は、①の自分を使った笑いの取り方を出来る方が良いです。
どうしても人をイジる時は以下のポイントが大事です!
●愛情を持ってイジっているのか
●馬鹿にしたり侮辱になっていないか
●相手の恐れポイントを踏んでいないか
●イジった結果、面白いと思われるのが自分ではなく相手になっているか
●この人にならイジられても大丈夫と思われる関係性であるか
●自分のいじり方を他の人が真似てやらないように配慮出来ているか

この6つのポイントをおさえていられれば、イジった結果みんなが笑って喜べる時間をつくれると思います(^^)/
余談ですが、滑らない話で人の話をネタをする時もこのポイントに気をつけてやっています!

なんでこんなこと考えるのか?
面白いけど、あの人はねえ。って思われたくないですよね(>人<;)
どうせなら、あの人面白くて素敵だよねって思われたい!!笑
イジってもらえて嬉しいですって言われたい!笑
だからやるんです!!

僕が本当に大事にしているのは、
イジったならば、イジられた人がその瞬間に輝けるようにと思ってやっています。僕ではなくその人が面白いと思われること。話の中心になって喜んでくれること。イジる僕は影の立役者、縁の下の力持ちでいたいと思ってやります!それで笑いも起こってその人も嬉しそうにしていたらめちゃくちゃ僕も嬉しくなります。

まあやはりたまにやりすぎてしまうのが現実なのですが、、、
なのでその人が気にしている可能性のある容姿であったり過去の失敗等でイジるのは本当にオススメは出来ないです。
仮にそのイジリが通用しているならば、それはイジっている方がすごいのではなく、
イジられている人が見え方を乗り越えていることやみんなを笑わせられるならばと思えていることがすごいのです(´∀`*)

関係性的に信頼もあったりと仮に自分がイジることに問題が無いとしても、そんな自分をみて誰か他の人がイジリ方を真似するかも。
その人にイジられても同じような受け取りを出来るかはわからないし、面白くなるかもわかりません。
もし人をイジるならば、このことは常に頭の中に入れて責任として持っておく必要があると僕は思います!

配慮を大切にして、
みんなで幸せになれる笑いのつくり方を追求していきたいなと思います^ ^

以上です♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?