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令和3年度 事業も残り1か月と10日余り 振り返りとこれから
大正地区社会福祉協議会
会長 萩谷 邦昭
大正地区の皆様、令和3年度もコロナ禍で終始してしまいました。度重なる規制(まん延防止・非常事態宣言)は国・都道府県・地域、あらゆる企業・団体・個々人の活動に深刻なダメージを与え続けています。我が大正地区社会福祉協議会の活動もノロノロ状態に陥っております。1年間の活動を振り返り、足らざる面は令和4年度に生かそうと思っています。
1. 1月1日(金)に開設した「ホームページ」を1年間 青息吐息しながら運営することが出来ました。特に、毎月発行するべき「大正地区社協だより」を掲載することが出来ました。また、年間3回の広報誌を2回発行し、3月には3回目を発行する見込みです。思っていたより、負担が大きかった、が実感です。
2. 「第4期ハートプランのリーフレット」を11月に全会員にお届け致しました。本来ならば、4月時点にはお届けしていなければならなかったことです。これもコロナの影響が大きかったです。内容の詳細をお伝えする機会を設けられませんでした。
3. 大正連合町内会自治会との共催事業は敬老事業を除いて、大正地区レクリエーション大会・大正フェスタのイベントが中止に追い込まれてしまいました。
4. 「社会を明るくする運動」は集会を開けないことを考慮し、遅ればせながら、12月に、「いじめ」をテーマに作文・標語の募集を致しました。作文は5人で5作品、標語は101人で118件の応募があり、令和4年2月に審査中です。
5. 第4期ハートプランの目標に対して、11件の具体的行動を掲げています。まだ、手付かずが7件あります。早急に手掛ける計画を立てたいと思っております。いずれも、各種団体との擦り合わせを無くして進めることができない案件です。
総括: 現在の推進体制(役員・理事・行政関係)の中、「「ホームページ」と「広報誌」を通じて、情報共有と福祉活動の浸透を図ってまいりました。しかしながら、まだまだ一部のご理解ある方々に支えられての活動に留まっております。これらの反省を踏まて、令和4年度の計画を見直し致します。特に、「出前講座」通じて、直接、住民一人ひとりの方々とお話合いをしたいと考えております。ご参加をお願い致します。
オミクロン株の終息は何時? 不確実な状況の中、3回目のワクチン接種も始まっております。希望を持って進めますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
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