とっても大切な「お金」についての話
※この記事は約5分で読めます
今回の記事は「お金の基礎基本」について解説していきたいと思います。
私自身、今ではお金の悩みや不安からは解放された人生を送っていますが、以前まではとにかくお金のことばかり考える人生を送っていました。
働けど働けど増えないお金
稼いでも稼いでも出ていくお金
反対に無くならない借金と貯まる未来への不安
かなりメンタル的にもやられてましたし、何より怖かったです。
そんな状態からでもきちんと理解を深め、実践を通してお金を扱うスキルを身につけたことで人生180度変わりましたので、ぜひうまくお伝えできるといいかなと思います。
お金って、思っている以上にシンプルで、ちゃんと知識つけてやることやれば誰でも味方につけることができるものです。
怖い物でも、卑しい物でも、怪しい物でも、汚い物でもないので、ぜひこの機会にこの記事を読んで理解を深めていただけるといいと思います。
お金を味方につけることができれば、人生は1000%加速します。
逆に、扱い方や捉え方を間違えれば恐ろしく不幸にもなりえます。
いろんな経験をして、いろんな方を見てきたので少しでも正しいお金の知識が多くの方に伝わればいいなと思い書かせていただきます。
今回の記事は「基礎知識」メインで書きます。
テクニックやマインドセットもありますが、それはまた後日。
この記事の対象者は
・一生お金に悩みたくない方
・お金に対する不安や恐れを手放したい方
・お金を味方につけたい方
こういった思いがある方へは価値提供できると思います。
記事を読んでいただく前提として、わたしは専門家や評論家ではなく、あくまでも起業家です。そのためこの記事は、自身の経験や学びをもとに”とにかく簡単にわかりやすくシンプルに”書くことを意識します。
細かな経緯や説明は省略してお届けしますので、その点ご理解ください。
そもそもお金って何?
お金とは何なのか?
この問いの結論は「価値交換の媒介物」です。
お金は、物やサービスを買ったり、人に売ったりするときに使う、みんなが価値があると認めているものです。
昔は、物と物を交換していましたが、それだといろいろと不便だったので、お金が生まれました。
お金があれば、食べ物や服、嗜好品などの欲しいものが必要なときに交換できます。つまり、お金は「物々交換を快適にするためのツール」です。
お金の歴史
お金が始まったのは、昔の人々が物々交換をしていた時代からです。最初は、お互いが欲しいものを持っているときだけ、物と物を交換していました。ただこれではいろいろと不便だったので、みんなが価値があると認めるもの、例えば米や布、塩や貝殻、金属などが交換の媒介物「お金」として使われ始めました。
金属が主流になったのは、長持ちするし、さまざまな形に加工しやすく、分けやすいからです。そうした経緯もあり、紀元前2000年ごろからは、金や銀のような貴重な金属が主なお金として使われるようになりました。
金属のお金が登場したことで、お金が統一されぐっと便利になりました。
つまり、お金の始まりは人々がもっと便利に、そして公平に物を交換する方法を探していたからです。そして、その方法が進化してきた結果が、今のお金の形です。
お金の役割は?
お金の役割は、大きく3つです。
交換の手段: 物と物を交換する代わりに、お金を使って買い物ができます。
価値の尺度: 物やサービスの「値段」を決める時に、お金で表します。数字で管理することで基準ができ、公平に交換できるようになりました。
価値の保存: お金は物と違って腐らないので、使わない時にお金をとっておけば、後で使うことができます。
つまり、お金は買い物を簡単にし、物の値段をわかりやすくし、後で使うために貯めておけるとても便利なものなのです。
もしもお金がなかったらどうなっていた?
もしもお金がなかったら、今の世界とは大きく違っていました。
例えば下記のような問題が考えられます。
物々交換のまま: お金がないと、人々は物と物を直接交換するようになります。腐ったり、価値基準がなかったり、信用できなかったり、想像してみて欲しいんですが、これはすごく不便です。
経済が止まる:価値を測るものがなくなると、人々の協力関係が止まり、成長が止まり、経済が流れなくなります。その結果、生活は豊かさからはかけ離れ、効率も生産性も悪くなります。
社会が乱れる: お金がないと、人々の協力関係が成り立ちにくくなるので、生活が安定しなくなります。食べ物や家などの必要なものも手に入れにくくなります。その結果、成長が止まり、みんなが自分たちが「今日生きること」に集中するしかなくなります。その日暮らしに必死になるため、思いやりなどの豊かな心は育まれず、ギスギスすると思います。
つまり、お金がないと、いろいろ大変です。
お金がないと、今のような便利で快適で、おもしろい温かみのある豊かな社会にはなってなかったってことですね。恐ろしいですね
お金を稼ぐ方法は2つ
上記を踏まえた上で、お金を稼ぐ方法は大きく分けて2つです。
働く: 会社で仕事をしたり、自分でビジネスを始めたりして、他人の役に立つサービスや商品を提供して対価としてお金をもらいます。
投資する: 誰かの役に立っている会社の株や不動産などにお金を投資して、その価値が上がった分の利益を得ます。
つまり、
1、自分の時間やスキルを使って他人の人生に貢献して稼ぐ
2、お金を使って他人の人生に間接的に貢献して稼ぐ
のどちらかです。
どちらにせよ、他人の人生に貢献する。というのは大きなテーマです。
お金を稼ぐことは基本的にすごくシンプルなんですが、実際にお金をたくさん稼ぐのはそう簡単なことではありません。「言うは易く行うは難し」
お金を稼ぐにはちゃんとお金を稼ぐための努力をすること、時間をかけて自信を成長させること、うまく計画すること、そして時にはちょっとした冒険で自分の可能性の幅を広げることも必要です。
まとめ
お金は、とても便利な道具です。
また、正攻法で稼ぐためには自身の成長は切っても切れません。
お金に対して無知になると、ある意味他人から奪うことばかり考えてしまいがちです。ですが本来お金を稼ぐことというのは、他人の人生に何らかの形で貢献していくことを意味します。
自分を育て、他人の幸せに貢献することが気持ちのいいお金の稼ぎ方です。
悪いことを考える人や、無知がゆえに本質から逸脱した稼ぎ方をやってしまっている方もいるのが事実ですが、本来お金を稼ぐのは世界を豊かにすることです。
ぜひ何度も読み返して基礎知識を入れておいてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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