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帰り道の徒歩10分に音声入力で文章を書くと、思考整理とアウトプットと暇つぶし(笑)の3つを同時に実現できる

この記事では音声入力を活用して最寄り駅からの10分をどう活用するかということについて書く。

最近オフィスを移転したことで、自宅からの通勤で利用する路線が変わった。
東京は駅が密集しているので最寄り駅が複数あるケースがよくある。
オフィス移転で最寄り駅が変わった関係で家からの距離が少し遠くなり、最寄駅から自宅まで10分くらいの徒歩時間が生まれたわけだ。

移動中のアウトプットが難しいという徒歩時間の課題

私は徒歩移動の時間が嫌いだ。
時間の使い方としてインプットもアウトプットのいずれも難しいからだ。何か仕事につながるような発展的なことをしようとしても、考え事をするか電話をするか音楽やポッドキャストを聴くぐらいしか使い道がない。
特に、何かを生み出したりするアウトプットの時間として使いにくい。
(フリーザ様の乗っている浮遊する乗り物↓があれば移動しながらPC作業ができるのに、と5年も前から妄想しているくらいだ。)

この徒歩でのまとまった移動時間のもっとも有用な活用方法は何かというと、音声入力による文章ライティングなのではないかと思う。

音声入力を活用すると徒歩の移動時間を創造的なアウトプットの時間として活用できる

スマホでの音声入力を活用すれば、思考整理をしながらスマホの音声入力で10分ほどしゃべることで、簡単な記事が1本書ける。
(現にこの記事も最後に編集はしているものの、ほとんど歩きながら音声入力で書いている)

最初は慣れが必要だが、何回もこなしていくと、ある能力が磨かれてくる。
それは情報を瞬時に整理整頓して言葉としてアウトプットする能力だ。
というのは、テキストタイピングの場合は構成などを手元を見ながら修正や整理ができるが、音声の場合は商談やプレゼンの時にその場で情報を整理して即興で相手に伝えるときのように、瞬時に思考整理をして言葉でストーリー立ててまとめて話す必要があるからである。

なお、実はこの音声でのテキストライティング自体は、0歳の息子を在宅ワークで片手で抱っこしながらタイピングもできない状況で書き物をするのに有効だと言うことでやり始めたことではあるが、帰り道の徒歩では他にやれることがそれほどないので、なおさら有効だと思われる。

というわけで、毎日最寄り駅からの徒歩の時間を持て余してる方は音声入力で文章書くことをおすすめする。
たとえ、ブログなどの記事の掲載場所がなくても、テキストに自身の考えをアウトプットする事は思考整理の面でも有効である。

1秒で起動できる音声入力(iPhoneの場合)

なお、一応入力の方法を記載しておくと、iPhoneの場合はスマートフォンのキーボードにマイクマークがあるのでそこを押すだけで実行できる。

移動中に使用するという意味だとLINEのようなメッセージ送信にも使えるので非常に有効だ。
(これが楽すぎてもうタイピングする気が起きなくなるレベル)

ということでもっと音声入力を活用すればタイピングのできない限られた状況下でも創造的活動が実施できるので、皆さんの帰宅時間を創造的な時間に変えるするヒントになれば幸いです。

P.S.
この記事を書くのにかかった時間は、
・本文の大枠(全体の80%ほど) 8分 → 音声入力で歩きながら
・スマホで編集作業 10分 + 画像の用意 10分
といった感じです。

※一見すると1人でスマホにブツブツ話しかけまくることになるので深夜に帰宅する際には、不審者として通報されないように要注意。

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