MUPweek4    no.6

今回は、MUPカレッジうさぎクラス WEEK4のアウトプットをしていきます。

今回の内容は、継続スキルについてです。正直、僕が今まで上手くできなかったことです。このアウトプットからこれからの「継続する」点について修正していきます。

モチベーションは敵

自分は今まで物事に取り掛かるときは、気持ち、モチベーションが大事だと考えていました。それは、気分が乗ってこなければ集中できないし、成果もでないと思っていたからです。

しかし今回、モチベーションは捨てなければならないと学びました。

気持ちに左右されていたら、失敗のたびにやる気がなくなり、勉強ができなくなります。

継続するにはモチベーションではなく、スキルが必要なのです。

継続スキルって何かというと、、

仕組化 です。

例えば、コンビニで働いている人がレジ打ちや品出しをモチベーションでやっているかと言われたら、NOですよね。

従業員はコンビニのしっかりしたマニュアルに沿って働いています。

マニュアルとは、仕組化です。

しっかりしたマニュアルがあれば人は気持ちなど関係なく動きます。この原理を生活に取り入れます。

では実際にどうやって行うのか。次で述べます。

正しくスケジューリングする

まず、何かスキルをつけるには時間が必要です。人間は何かするときには必ず時間が関わってきます。

なので、自分の時間を確保するためにスケジューリングします。

ここで、正しいスケジューリングの仕方があります。

自分もそうですが、多くの方がスケジュールを入れるときに

「~とご飯」「~と打ち合わせ」「~で買い物」

といった具合に予定をいれます。しかし、スケジュールに予定を入れていては継続できません。ではどのようにスケジューリングするか。

大事なのは、「行動を入れること」と「タスクごとに時間を決める」この二点です。

まず、行動をいれるとは、「~と打ち合わせ」ではなく、「人と会う時間」「~で~をする」ではなく、「カフェに行く」といった具合に行動を入れることです。

誰と会うかだったり、カフェで何をするかは後で決めればいいのです。

受験勉強の例でいくと、この時間は国語をやる時間と決めておいて、現文をやるか古文をやるか漢文をやるかは後で決めればいい、みたいな感じです。

次に、タスクごとに時間を決めるとは、~時から~時までとしっかり区切ってスケジュールを入れ、その時間通りに動くことです。

もし、その時間内に仕事が終わらなくても作業をやめて次の作業に取り掛かることをします。これを徹底します。

時間をはっきり区切らなければ、気持ちによってすぐにやめてしまったりすることも起きるので、時間内に終わらなくても終わりの時間がきたらやめることを守ることが大事です。

僕は、時間を徹底したこともなく、予定をいれるときも細かく入れていました。

特に時間に関してはとても適当にしており、それこそ気分で終わったり、気分で始めたりと、タイムマネジメントが最悪でした。

なので、これからはこの原則を守って自分の時間をしっかり管理するようにします。

タスクを分類する

スケジューリングの次は、タスクの整理です。主に社会人の方はやることが多く行動の重要性が整理できていないかもしれないです。

なので、自分が日ごろ行っている活動の重要性と緊急性を整理しましょう。

区別の仕方は、

1.緊急か緊急でないか

2.重要か重要でないか

  ①緊急であり、重要なこと
仕事のクレーム処理、締め切りのある仕事 などです。         
  ②緊急ではないけど、重要なこと
スキルアップ、健康維持 などです。       
  ③重要ではないけど、緊急であること
突然の電話、訪問などです。          
  ④重要ではないし、緊急でもないこと 
スマホ、テレビ、飲み会などです。            

この4種類に分けた時に、まず増やすのは②です。この時間は自分のための時間なので、大切にしましょう。

①に関しては、なるべく減らしましょう。この分野に関しては消えることはないので、スケジューリングをして減らせるようにしましょう。   

③はできることなら無視です。突然の訪問、電話は自分の時間を奪うだけでなく、いきなり関わるという失礼な行動でもあるので、無視で大丈夫です。

④は怠惰な時間ですので、やめましょう。時間とお金の無駄ですので、何も生みません。

ただ、いきなりスマホをいじれないというのが難しいのであれば、時間を決めて短時間だけいじるという妥協策を使ってもいいかもしれません。

やはり、一番大事なのは、②です。大学生は圧倒的に時間を取れると思うので、いかに④をなくし、②に注ぎ込めるかが重要になってきます。

生産可能時間を増やす

人間が唯一平等にあるもの。それは時間です。これだけはどんな人も等しく存在します。

では、平等なのに差が生まれるのはなぜか。時間の使い方の差です。

成功者や優れている人は、時間の使い方がうまいです。時間の使い方がうまいとは、非生産時間が少ないということです。

非生産時間の典型例は、満員電車です。多くの方はスマホをいじったり、寝たりしています。

しかし、それでは本当に時間がもったいないです。

例えば、ニュースを見たり、メールの返信をしたり、SNSで発信したりすることで自分にプラスになる時間にかわります。

このように、非生産時間、つまり隙間時間を活用して生産可能時間にすることで成長に大きく違いがでます。

大学受験をした方なら、隙間時間を活用しろ!なんて先生から言われたりしませんでしたか?

電車の移動中、授業の間の休み時間に一問一答やったり、英単語見たり。同じことです。時間は有限なので、大切に使いましょう。


また、初めて会った方とはSNSでつながるようにしましょう。

人と会うのも時間を使っています。貴重な時間を使って人と会っているのにその一度きりで終わったらもったいないですよね。

SNSでつながることで投稿さえみれば認識され、人脈はなくなりません。再び会って初めて価値が生み出されます。

つながりがあればまた有意義なものを生み出せるかもしれないので、SNSでつながることは忘れずに。

そして人と会ったり、ニュースなどで学んだことはSNSでアウトプットするか、人に話しましょう。

これも非生産時間のうちにやることが大切です。

まとめ

今回学んだことは、

・継続するには仕組化する

・スケジューリングは行動表。そして、時間をはっきり区切る

・自己投資の時間を増やし、それ以外は減らすorなくす

・非生産時間を生産可能時間に変えることが成長のスピードにかかわる

僕がこれまでできなかった継続するスキルをつけることで違った世界が見えてくると思います。


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