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note 10 自分のここまでを振り返る1

noteに考えや思ってることなど書いていたのですが
ちょっと棘のある内容になりそうなので
ちょっと箸休めとして
芸歴というか
ここまでの道のりを振り返っていこうと思います。

僕が俳優の世界に憧れ始めたのは
みんなより遅くて
高校2年生後半から

小学生からずっと
バスケットボール選手になりたくて
バスケ一筋だった丸山少年は
高校二年生の修学旅行の沖縄で人生観が一変した。

戦争という歴史を肌で感じたことと
学徒隊の方のお話の実話の壮絶な世界と
今の平和がたくさんの歴史の上にあることと

宿泊していたホテルの会場で
夜、みんなの前で友達とコントを3本ほどやった
みんなに笑ってもらえて幸せを感じた

その練習の時から
ものすごくやりがいを感じていた。
なんなら
台本を探して書き換える過程も楽しかった

そこからは
今までバスケ以外にはあまり手を出していなかったけど
文化祭や体育祭の応援団にも前のめりに参加し

文化祭の演劇では主役
応援団の団長を
やらせてもらった。

興味から確信に変わって
この世界に行くことにした。

演劇だなんて今までしっかり見てこなかった自分は
図書室で高校演劇の戯曲集を読み漁った

担任の先生に打ち明けた時
昔、ぼくの高校では演劇部が昔強豪だったこともあり
いろんな演劇団体から招待券が送り続けられていたことを教えられた
演劇部がなくなっていたためその件は
誰も使っていなかった

ので
先生はぼくに招待券をくれるようになった

ぼくの夢を応援してくれた

大切な高校時代
たくさんの人に後押しされて
たくさんの経験によって

ぼくは
この世界に踏み出す決心をしたんだ

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