私はその羊が惜しい。
論語で・・
魯国で、朔日{月初め}に、羊か羊肉を供物に、先祖の廟堂にお祭りする儀式があった。
それを孔子の弟子が、「羊が勿体ない」とやめさせようとしたが、孔子は「お前さんは、羊が惜しいか。私はその儀式が無くなるのが惜しい」
といって、反対した。
無論易で「八イツで、祀れなくても、二イツでも真摯に祀る方が良い」とある。{損卦}
この和尚さんの考え方は、儒学的・礼楽的にも正しいと思う。
お読みくださりありがとうございます
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魯国で、朔日{月初め}に、羊か羊肉を供物に、先祖の廟堂にお祭りする儀式があった。
それを孔子の弟子が、「羊が勿体ない」とやめさせようとしたが、孔子は「お前さんは、羊が惜しいか。私はその儀式が無くなるのが惜しい」
といって、反対した。
無論易で「八イツで、祀れなくても、二イツでも真摯に祀る方が良い」とある。{損卦}
この和尚さんの考え方は、儒学的・礼楽的にも正しいと思う。
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