衰亡は、必然のアメリカと日本。


より


上記文抜粋
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いずれにしても揺れ揺れアメリカ & 1930年代断片

2021年はほんとに変化が見えた年だったと何度か書いたけど、そんな中、アメリカでは来年の中間選挙に向けてWashington Post/ABC News の世論調査が出てきた。

それによれば、誰も驚かないと思うけど、バイデンの仕事に対する承認の率が記録的に低いのだそうだ。

それにより、2022年の中間選挙では共和党に投票すると言う人が、民主党だと答えた人より10%多くなっている、というのが話題になっている。

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こんなに開くとは、とメディアは書くわけだけど、でも考えようによっては、このグダグダの連続を経てもなお、こんなもんなのかとも言えると思うな。

その前に、そもそもそうでなくても投票率の低いアメリカの選挙が、さらに低くなっていくんだろうな、と思ってみたりもする。

しかしそんなことはまるで関係ないかのように、アメリカが誇る主要メディアが、世界中の子分に全部同じ記事を書かせて、民主党の失政が影響しましたね、やはり、とかなんとか言って、共和党の勝利は民主主義が機能している証拠だ、とか書くんじゃないかと想像する。予定原稿書いちゃう?

日経は、惨敗の悪夢かもしれないとかなんとか書いてるけど、これはそういう「民主主義は機能している」とかいうシナリオに向けた路線かもよ、とか言ってみたい。

バイデン氏、よぎる中間選挙「惨敗」の悪夢
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK18EX90Y1A111C2000000/


■ 策略が走ってる感がいっぱい

The Economistは、アメリカの政治の混乱を前に、中国がアメリカ式民主主義より一党システムの方が優れていると習近平が言っているという記事を書いている。


ちょっと笑ってしまうのは、実のところ、これは習近平さんが出てくるずっと前から、これらアングロ勢の懸念だから。

2008年のリーマンショックの時、既にこんなことをやっていた。

こういう政治的危機が来ると、中国やソ連(もうなかったんだが)みたいなシステムの方がいいという見解が来る、しかし我々は、それでも民主主義を選ぶ、民主主義にはいろいろ欠点がある、しかし悪い中で最高なんだ、とチャーチルは言っていたではないか、みたいなことをメディアが書いたり、言ってたりした。

1929年のアメリカ発の経済危機の後で、多くの人がソ連の方がよくないか???みたいに言い出したことを懸念すべきなのだ、こうなってはいけないのだ、みたいに続いていたりもしたけど、私としては、西側支配者層にとっての「トラウマ」なんだろうなと思った。

実際、1929年以降のアメリカは、株式市場の混迷からの危機があり、そういう中で、追い打ちをかけるように「ダストボウル」現象という砂嵐が農民を痛めつけ、中西部の農業地帯が大混乱、部分的には崩壊状態だっため、このままでいいわけがない、といった感じで社会変革を求める機運みたいなものが情勢されていったと言っていいんじゃないかと思う。まして、砂嵐は突如吹いたというより、農地の使い方が悪かったことがそもそも問題だったと言われているので、無軌道にやってたらこうなる、といった具合に国家管理の不足を示唆していたというのもあるんじゃなかろうか。

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ダストボウルは、今ではすっかり忘れられている感じがあるけど、文字通り生活が成り立たなくなった人たちが出てきたわけだから、これはかなり大きな混乱をもたらした重要な問題だった。

wikiにはこうある。

世界恐慌に加えてこの災害の被害を受けたことで、テキサス州、アーカンソー州、オクラホマ州などグレートプレーンズでは多くの土地で農業が崩壊し、農家は離農を余儀なくされた。350万人が移住し、多くは職を探しにカリフォルニア州などの西部へ移住した。

移住は非常に大規模であった。オクラホマ州では15%の人口がカリフォルニア州だけではなく、テキサス州、カンザス州、ニューメキシコ州へ移住した。オクラホマ州からの移住者である彼らは、少なくとも30万から40万人と見積もられる。彼らは「オーキー(英語版)(Okie)」と呼ばれ、この呼称は現在でもまだ軽蔑的なニュアンスで使用される。

この混乱の時期に当選したフランクリン・ルーズベルト大統領は就任後最初の100日間に、砂嵐対策の土壌保護政策を取ったことでも知られている。


■ 罰当たり

で、ここらへんを考えてみると、アメリカの右派が戦後に作った、共産主義者が扇動して共産主義者を増やした、ルーズベルトはコミー、みたいな話というのは、本当ではないと言わないとならないでしょう。

大雑把にいって、国らしい国ではなかったアメリカ、食えないなら死ねという方針しかなかった地にあって、まして、その多くはヨーロッパで食えないからアメリカに来た人たちだった中で、そうじゃない方法だってあるんじゃないか、というのは何ほどか希望だったんだと思う。

それを、後から見て、ソ連にはこういう悪いことがあり、あれも失敗、これも失敗、だからそんなものの希望を見た奴は馬鹿、というのは、実に罰当たりだと思う。

また、1920年代後半には、アメリカの黒人でソ連に渡ってソ連に住んだ人たちがまとまった数いることが知られている。

Stories of black Americans, who fled to the USSR to escape race discrimination | RT Documentary


アメリカでは自分たちには希望はない、だったら賭けてみよう、と思ってソ連に行って暮らした人たちの物語。彼らは冷戦後アメリカに戻ってみたけど、でも何か違うともう一回ロシアに戻った人たちもいた。

今どうなってるかチェックしてないけど、この動画の初期のコメント欄は、アメリカの黒人の人たちが、こんな歴史は知らなかったという感激コメントで一杯になっていた。また、その中で、自分のおじいさんが、近くの人でソ連に行った人がいたと言っていた、それはきっとこの中の人たちだ、とか書いてる人もいて、何かこう歴史が繋がったような思いで読んだ。


とはいえ、共産主義者という名前は同じでも、ソ連はトロツキーを追い出して、マザーランドを守るスターリンと共に歩む方向に向かったので、米ソでは早い段階から異なる展開をしていった。妥協できるわけもないとも思う。つまり、むしろ、敵同士だね。


とかとか、いろいろ雑駁な話を書いたけど、戦後に作ったイデオロギーに拘ってものを見すぎるのはよくないと改めて思う。

■ オマケ:新しいノーマルを

で、私はこういう選挙によって国の代表者を選んで私たちの国をマネージするという制度を守りたいと思っている。

だがしかし、同時に、これはThe Economistを代表例とする資本家集団が推奨している制度なのだ、という点を見逃すべきではないと思う。どうして推奨するかといえば、カラー革命をしかければ傀儡作れると知ってるからでしょ。基本は、買弁なんだろうと思うんですよね。

買弁(ばいべん)は、清朝末期の1800年代から1940年代にかけて、欧米列強(銀行や商社)の対中進出や貿易を支援した中国人商人のこと。転じて、外国資本に追随し、自国の利益を損なうような行為や人物のことを指す。例:「買弁的な行為」。

であれば、一般人の方は、それに対して対策していかないとならない、カラー革命に負けないような対策を取る、と考えるべきでしょう。どう考えても、巨大資本家集団が一般人に心をくだくことはないんだから。

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抜粋終わり

私はこういう選挙によって国の代表者を選んで私たちの国をマネージするという制度を守りたいと思っている。

だがしかし、同時に、これはThe Economistを代表例とする資本家集団が推奨している制度なのだ、という点を見逃すべきではないと思う。どうして推奨するかといえば、カラー革命をしかければ傀儡作れると知ってるからでしょ。基本は、買弁なんだろうと思うんですよね。


そもそも「天皇」が買弁なんですは・・・・

それが嫌で真子さんが逃げた。

4606.小室圭のパスポートの色が韓国籍のものと判明


まあ、逃げるは~ 買弁の親玉に過ぎない天皇から、マトモなら・・。

そもそもだ、日本神話の昔から、天皇は日本人に対して、なんら責任が無いのだよ。

大雑把にいって、国らしい国ではなかったアメリカ、食えないなら死ねという方針しかなかった

そんな国に倣っている・・・天皇。

まあ最初から、天皇は、日本人など食い物でしかない。

財務事務次官の矢野康治氏が守ろうとしているのは、日本国債であり、日本の「國體(こくたい)」です。
いっぽうの政治家や専門家が守ろうとしているのは、国民の健康と財産であり、日本の「政体」です。
今、財政健全化をめぐって、日本の國體勢力と政体勢力が火花を散らし合っているのです。

より


國體とは「天皇中心の社会」で「天皇そのもの」でもある。日本人の命など天皇の餌に過ぎない。のが、國體なのである。
天皇は、「日本人を殺すだけの米英のロボット」に過ぎないのである。

政体が、国民の生活・健康・財産を守るのに、國體は、日本人を喰ってその利益を天皇にあげて日本人を喰い殺すしかないのである。

前の戦争も、実は「日本をたたき売りにするために、敗戦して、二束三文で米英に国土・国民を売り払うための、天皇と米英の陰謀」でもあった。

そもそも「天皇」は日本人に基盤は 無い。

日本人を騙して、武力・経済力は日本人を、米軍に切り売りすれば、容易にその地位と財産を守れる。

「日本人は草で、自分たちの地位を守るための家畜」である天皇と、

「日本人を叩きのめして、それの利益を得たい」米軍と英国

今の「英国領日本」の天皇と米英にはちょうど都合の良い体制であったのが「植民地日本」なのである。

だから、まず手近な天皇家とその閨閥・財閥を皆殺しにするのが、日本人救済の第一歩なのである。

一刻も早く天皇廃絶か天皇家皆殺しをするしか、日本人に未来はない。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す









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