諸悪の根源が「天皇」にある。って右翼も独白しだすか。
https://hiromihiromi.sakura.ne.jp/01/?p=88812
上記文抜粋
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竹中から郵政を守った国士議員の娘・自見はなこさん
どうでもいい元タレントや色物の候補がいる中で、この方にこそ国会に行ってもらいたい。
※転載します。
伏見顕正・伏見文庫@fushimibunko
自見はなこ候補頑張ってください。お父様(自見庄三郎元郵政改革担当大臣)の日本を守った活躍は忘れません。民主党政権時代、金融二社(ゆうちょ、簡保)の株式売却を「努力目標」に代えた郵政改革法を通してアメリカのゆうちょマネー強奪を阻止したのです。
・・・・・・・・中略・・・・・・
【「小泉ー竹中構造改革」の地方切り捨てでも今全国各地に郵便局ネット網が有るのは自見庄三郎元議員のお陰】
自見庄三郎先生は元々自民党で郵政大臣の経験もあり、「小泉ー竹中」の郵政民営化に反対した為に刺客を送られて2005年の郵政選挙で落選しました。画像は自見庄三郎郵政改革担当相。
・・・・・中略・・・・・・
【菅直人の裏切りで挫折】
自見&亀井両先生は「郵政株・不動産売却法」を速攻で成立させますが鳩山内閣退陣後に総理になった菅直人に裏切られます。菅直人は「極左のネオリベ(新自由主義)」だったのです。郵政民営化に賛成で竹中を経済政策のアドバイザーに招いています。
【2010年の参院選で民主党は大敗「ねじれ現象」に】
2010年国会を後一週間延長すれば郵政改革法が参院で成立したのに自分の選挙だけ考えた菅直人は会期延長せず、しかも公示日直前の「消費増税発言」で民主党は大敗して「ねじれ現象」となり郵政改革法が成立する見込みは無くなりました。
【行き詰った亀井静香氏は「奇策」を思いつく】
自分の高校の後輩だった斎藤鉄夫公明党幹事長(当時)に頼んで自民党との妥協案を探ります。落し所は金融二社(ゆうちょ・かんぽ)の株式の2017年までの全株売却を「努力目標」に変える。公明党の議員立法と言う形にして「三党合意」したのです。
【野田内閣の公約破りの消費増税法案で亀井静香氏連立解消を言い出す】
亀井氏をなだめて副代表として連立を解消せずに「郵政民営化改正法」が2012年5月に成立して郵便事業の全国一律のユニバーサルサービスと国民の財産のゆうちょマネー350兆円は守られたのです。
【7か月と言うギリギリの崖っぷちで日本は救われたのです】
この時「郵政民営化改正法」が成立しなければ6か月後に野田政権は総選挙で大敗し政権交代で第二次安倍政権と共に竹中平蔵が復活しましたから、自見庄三郎先生の活躍が無かったら今頃大都市以外に郵便局は全廃されていたでしょう。
・・・・・・・中略・・・・・・・・
今話題の明石市長も応援「全国比例区に『自民党』と書く予定の方は、政党名ではなく、 『じみはなこ』と個人名でと、演説をしてきたところです。 」
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抜粋終わり
「じみはなこ」さんの支持は良いと思う。
そもそも泉市長はある意味でバリバリのリベラルですが、支持してますよね。
あと
>【菅直人の裏切りで挫折】
だが、これは当時もう少しリベラルだった私の視点で。
リベラルの観点から見ても、
「郵便局というインフラを失ってまでも、自由化することが、果たして得なのであろうか。」
てこと。
自由化して、果たしてまた民営でおなじインフラを作るとなると、やらないだろうし、また作るのは大変な困難である。
眉唾な話で、警戒すべき話であったのは、間違いない。
で、
当時の問題の一つに
「公務員の綱紀粛正ができない。」
てのがあった。
今でも教師や、警察官・自衛官の「上級国民仕様の司法の運用」ってのがあるが、郵便局でも同様だった。
公務員・郵便局にも、公正な法の裁きを導入するには・・・。もういっそ「民営化しかない」って流れになっていた。
だが、その「公務員・高級官僚を、法で処罰しない」最大の原因が、
「天皇の無答責とそれに呼応する官僚の無謬性」
だったのは、後で気が付いたこと。
ようするに「天皇の臣僚の命令が絶対で、庶民は草」なのが、天皇国家の基本構造なのだから。
自見さんや亀井静香さんが、渾身の力を込めて、郵貯の外資簒奪を防いでも、現状の「官僚の無謬性」「天皇の無答責に起因する国家・政治家の統治責任の不在」が有る限りに、同様な問題は、いつでも復活される話なのである。
諸悪の根源が「天皇」にあるのが、これでも暗示されると思う。
偽物の、日本人虐殺魔が、象徴なのですから。
まあ、日本人は、天皇を抹殺しない限りに、死滅ですは。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す