ソ連の、満州・樺太進攻は、そもそも日本が中立条約を破棄していたから起きた。


上記文抜粋
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日本は満洲で大規模な軍事的準備を行ない、また同地に大軍を集結し、それによって東方のソビエト陸軍の相当な兵力を牽制した。この事がなかったならば、この兵力は西方でドイツに対して用いることができたであろう。これらの軍事的準備は、ドイツと日本の政府によって、右のような意味のものと見倣されていた。駐日ドイツ大使は、一九四一年七月三日に、ベルリンあての電報で、『なかんずく、右の目的の実現を目途とするとともに、ドイツとの戦いにおいて、ソビエト・ロシアを極東において牽制する目的をもって軍備を増強することは、日本政府が終始念頭に置いているところである』と報告した。
 同様にリッベントロップは一九四二年五月十五日に、東京あての電報で、ソビエト連邦に対する奇襲攻撃の成功は、三国同盟諸国に有利に戦争を進ませるのに非常に重要であろうということを指摘したが、同時に、前に述べておいたように、『ロシアは、どんな場合でも、日本とロシアとの衝突を予期して、東部シベリアに兵力を維持しなければならないから』、ソビエトに対する戦争におけるドイツヘの積極的援助として、日本の『中立』の重要性を強調した。

これらの行為は、すべて中立条約に基く義務を無視して、また日本がソビエト連邦に対して行なおうと企てていた戦争の間接的な準備として、ソビエト連邦をドイツとの戦争で妨害するために行なわれたのであると主張された。中立条約が誠意なく結ばれたものであり、またソビエト連邦に対する日本の侵略的な企図を進める手段として結ばれたものであることは、今や確実に立証されるに至った。

私を含めソ連学徒たち(ごく少数ではあるが)が、「関特演によって中立条約は実質無効化していた」というのは、極東軍事裁判の認識であり、それは全連合国一致の見解とされた。日本はその連合国(United Nations)に加盟するにあたって、同裁判の判決を否定することなく全て受諾、許容することが求められたのである。
個人がどれだけロシアに憎悪を抱こうか勝手だが、国家間の関係は私怨だけでは保てないのである。

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抜粋終わり

ようするに、日本帝国・天皇軍が、最初から「日ソ中立条約」を破棄していたのだから、

「ソ連の樺太・満州進攻は、火事場泥棒」ってのはお門違い。

そもそもアメリカに全勢力を向けて戦うのなら、ソ連相手に「関特演」など、お芝居をする必要も無かったはずである。
なんせ装備の変換と兵士の適応化に数か月かかるのだから、国費の濫用。

日本人は、まず「天皇とその一党」ていう、売国奴の詐欺師を皆殺しにすることが、栄光ある独立と繁栄に不可欠と知らねばならない。

さもなくば、天皇家と外資に皆殺しになるだけである。

天皇家をその閨閥を皆殺しにするか、日本人が絶滅するか。

それだけである。

天皇 と 日本人 の共存は、あり得ない。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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