その挙句、天皇がカルトになった・・てのが明治維新。
イハユル古神道や復古神道、神仙道と称する流れは平田篤胤にたどり着く。古神道や復古神道というのは「仏教伝来以前の純粋な神道があった『はず』だ」との思いであり、本居宣長のいう「漢意(からごころ)」、外来(の精神まど)を排しようとして「惟神(かんながら)」があるとした。これは攘夷思想の
— 福廣 (@anchorworks1971) June 17, 2023
魁のようなもので、皮肉なものだが、蘭学とともにキリスト教が細切れに入ってきたことに刺激を受けている。一神教だの多神教などいうのはここのあたりからだろう。
— 福廣 (@anchorworks1971) June 17, 2023
で、その平田篤胤。「俗神道大意」で吉田神道及び吉田家をケチョンケチョンにけなしている。これは出口延佳の影響もあるだろう。吉田神
道は三元十八神道などを知ればわかるとおり、密教の影響を大きく受けている(吉田家は弘法大師だって吉田家の蔵で見た経を求めて唐に渡ったと主張)。
— 福廣 (@anchorworks1971) June 17, 2023
と、なると、古神道や復古神道で三元十八神道護摩行事は成立しないよな、と思った。
いや~、ぼくは面倒なことしたくないからスパッとやりますよ。
過去の、先人の信仰や文化を、「無かったこと」にしたのが、天皇神道=国家神道=天皇カルト。
古方派医学の特徴は後世方派医学が重要視した(自然や人間を同時に説明しようとする)陰陽論や五行論、運気論などの理論を捨てたことです。
それはさて置き、古方派により、後世方派の理論とともにそれが生まれるもとになった数多くの経験が捨てられて、しかもそれが日本の医学の主流になってしまいました。この時代において、個人を越えた経験の集積と理論の形成、そして修正、という流れが途切れてしまったことは残念なことです。
ちょうど、「昔の宗教を捨てて、今の神様につかえます」っていう感じ。
「新しい主君に仕えて、旧主を殺して忠誠を示す」っていう感じの「天皇」が大好きな「忠臣」の形とそっくり。
何が難しいって信仰の相続ですよ。
— 福廣 (@anchorworks1971) June 18, 2023
まず、昭和線前期生まれは、戦争とその影響、そして、戦後に一瞬で大人の態度が変わったことで何も信用せんようになり、次いで、戦後の団塊の世代は無宗教に走り(墓しまいとか樹木葬とかはこの世代)、団塊ジュニアはニューエイジからの新宗教にスピ系。破壊されまく
っているわけですよ。その前には、戦前の新興宗教の爛熟と一部宗教への弾圧、大正時代には修験道復興運動と修験道への差別(主に醍醐派)、明治には、神社合祀、上げ知、天社や修験道廃止に神仏判然。いや、よう国が倒れんかった。
— 福廣 (@anchorworks1971) June 18, 2023
加えて、宮中祭祀の創造とかまで来ると、国が残ってよかった、ですよ。
だよね。
天皇が仏教を捨てたのだから、当然臣民・庶民も倣う。
「強者について弱者を斬る」まさに仰る通り。皇室の帝王学を端的に一言で描写されるとは素晴らしい。
— 晴雨堂ミカエル 拙著「元禄十五年、御所様は落胆する」電子版が意外に好評。 (@seiudomichael) December 17, 2020
天皇家は千年単位の長きに渡って世俗の強者を渡り歩くことによって皇統を維持してきた強かさがあります。 https://t.co/njagjPiUh9
そもそも国家とその象徴也元首也が「一貫性も無く、道義も無く、強者に追従して、保身する」ってしかないからな。日本は、、ていうか天皇は。
「日本を神様の国にしましょう」でお馴染みBBQ萩生田光一のお膝元 八王子まで #鈴木エイト 氏の講演に行ってきました。撮影不可オフレコ講演ならではのコアな内容でしたよ。自民党の統一教会汚染問題は何一つ解決してない、日本の再生には「政治とカルトの断絶」はマスト!今後も追及していきましょう https://t.co/QAHM3GOqny pic.twitter.com/Gx6vdo195e
— 桃太郎+ (@momotro018) June 18, 2023
天皇とカルトは、マスト。
だから、日本の再生には、天皇根絶はマストです。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように
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