天皇制国家は、撤退戦ができない欠陥制度。天皇は撤退戦ができない欠陥品。




上記文抜粋・・・・・・・

日本の政治家は国民のために最善の決定を

いまやIOCと関わろうとする政府の指導者は、ウラジーミル・プーチンや習近平などの暴漢的な支配者だけだと言ってもいい。そんな状況になってしまったのは、これらの理由があったからだ。

プーチンや習近平のような支配者なら、威信を高めるために、労働を強制できるし、お金も無尽蔵につぎ込める。だが、そのような国々を除けば、開催に立候補するところはこの20年でどんどん減っている。

IOCに対して賢明にも「ノー」を言った都市にはバルセロナ、ボストン、ブダペスト、ダボス、ハンブルク、クラクフ、ミュンヘン、オスロ、ローマ、ストックホルム、トロントが挙げられる。2028年の五輪開催でIOCから大きな譲歩を勝ち取ったロサンゼルス市長エリック・ガーセッティはこう言っている。

「(都市の多くは)適正なモデルを見つけない限り、オリンピック開催を絶対に承諾しません」

あの男爵たちの暴飲暴食が、こういう事態を招いたのである。

こうしたことすべては、日本の指導者たちが、自分たちと自国民のために最善の決定をするのを後押しするに違いない。五輪が国際観光収入をもたらすとそれなりに納得できた頃なら、もしかしたら出費の一部は正当化できたかもしれない。だが、いまや日本国民が負担するコストは、単に金銭的なものだけでなくなっている。

IOCはインチキ公国だ。気取って壮大絢爛を売り歩く者たちのための腐敗しがちな金銭の受け皿だ。

そのことを思い返すのに相応しい時と場所があるとすれば、それはいましかない。IOCに本当の権力はなく、あるのは参加各国から一時的に託された権力のみだ。

日本はIOCに何の借りもない。中止は痛みをともなうだろう。だが、それは弊風の一掃にもなるのである。

5月7日 クーリエ・ジャポン

一番難しい「負け戦」の撤退戦

東スポの「ぼったくり男爵」で有名になった強欲なIOCバッハ会長ですが、全文を読むと印象が少し変わり「ワシントン・ポスト」でオリンピックやスポーツに詳しいサリー・ジェンキンスのメインの主張とは、無尽蔵に資源とお金を浪費する東京オリンピックの損害を最小限に抑える「損切り」(「負け戦」の撤退戦)だったらしい。(★注、現在でも膨大な損害が出ているが、いかにして「負け」を小さくして「終われる」かが問われている)


・・・・・・・・抜粋終わり

>オリンピックやスポーツに詳しいサリー・ジェンキンスのメインの主張とは、無尽蔵に資源とお金を浪費する東京オリンピックの損害を最小限に抑える「損切り」(「負け戦」の撤退戦)だったらしい。(★注、現在でも膨大な損害が出ているが、いかにして「負け」を小さくして「終われる」かが問われている)

天皇制国家に「撤退戦」は不可能。

そもそも「過ち」を認める能力が、天皇とその臣僚には存在しない。

現実と妄想の齟齬は、日本人の「死体」で埋める。

それが「天皇」とその国家なのだから。


天皇は、欠陥品。卒業か抹殺だ。


オリンピックも今や欠陥品。損切りだ。


天皇を損切りして、日本を繁栄させよう。



天皇の無い 蒼い空を取り戻そう






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