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「生活習慣を改める週間」【日記#28】

2020/05/24の日記。ちょっとしたことを二つ。

立ちくらみ

今日の午後、ひどい立ちくらみに襲われた。立ちくらみとは、脳に血液が回らないことによって起こる、いわば貧血だ。(違ったらごめん)

僕は小さいころから立ちくらみと共に生きてきたのだが、どうもここ一年くらい、その立ちくらみがひどいのだ。回数が増えたとかではなく、1発1発が重い。しかもいつ起こるかわからないというのが恐ろしい。立ちくらみが起こる原因は明確なのに、だ。

ずっと同じ姿勢だったのを突然(あるいは勢いよく)崩すと立ちくらみがやってくる。それはわかっているのだが、同じ行動をしても立ちくらみが起こるときと起こらないときがある。最悪のロシアンルーレットだ。人生スリルがあったほうが楽しいが、そういうガチのやつは別に求めていない。

立ちくらみが起こっている時は、(僕だけなのかもしれないが)自分で自分を操作できない。『操作』という表現が正しいのかはわからないが、仮にいつもの状態を「自分で自分を『操作』している」とするならば、立ちくらみが起こっている時は、「何か他のものが自分を『操作』している」ように感じるのだ。

つまり、完全に意識が飛ぶわけではなく、「今、自分がここに存在しているな」というのはわかるのだが、何が起こっているのかはわからないし、自分の体をコントロールすることができない。そんな状態が数秒間(体感時間なので正確には不明)くらい続いて、急におさまる。

本当にこのままではいつか死んでしまうのではないか。なんだか怖いなぁ。だれか~~!これを読んでる中にお医者様はいませんか~~~~!!!!!

不規則な生活

最近、生活リズムがわかりやすく崩れている。これは誰がどう見たって崩れているだろ、というふうにだ。夜はなかなか寝付けず、気づけば朝方になっている。何とか寝て、昼頃に起き、、、というループにはまった。

インターネットの記事やテレビの特集などで、「中年男性無職の恐るべき生活習慣」みたいなやつは幾度となく見てきたが、正直、まさか自分がそうなるとは思っていなかった。僕は今、あの時見た42歳のハゲたおっさんと同じ生活のリズムで過ごしているのだ。そう考えると一気に虚しさが加速してくる。

そして一番怖いのが、この生活に慣れてきている、いや、心地よいとさえ感じてしまう自分が、心のどこかにいることだ。

小学生の頃の、キラキラした目で中学生を見て、いつか自分もあんなかっこいい中学生になるんだ、と息巻いていたあのころの自分に今の生活を見せたら何て言うんだろう。おまえが憧れていた中学校生活、こんなんになってるぞ。って言ったらどんな顔するんだろう。ショックで泡吹いて倒れるかな。

まあ勉強してんだし別にいいじゃん、と思っていたのだが、いいわけが無いよなと最近気づき始めた。生活習慣とは、人間が生きるために絶対必要なことで、その証拠に「生活習慣病」なるものが存在しているのだ。

いくら勉強をしていたって、生きられないことには意味がないし、これからの人生の選択肢を広げるために僕は勉強をしているのに、その選択をする前に病で床に伏してしまっては元も子もない。

まあ勉強する理由には「テストで高得点出せて気持ちいい~~~!!!」というのもあるのだが、あまり表に出さないようにしている。だってそんなこと言ってるやつが自分の周りにいたら嫌だから。

そんなわけで一念発起、『生活習慣を改める週間』を始めることにする!!

...

2020/05/24

(どうしてもこのダジャレが言いたかっただけなので、別に1週間で終わるつもりはないし、なんならずっと続けたい)


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