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「秋の感謝祭」に出演してそういえばフットバッグってこうだったよなと思い出した話。

11/13(土)に三条市農業体験交流センター サンファーム三条で開催の「秋の感謝祭」に出演しました!
当日は雨が降ったり止んだりとはっきりしない天候の中でしたが、自分がパフォーマンスする時は止んでいたので助かりました。
また、体験会も実施したのでその様子をお伝えさせて頂きます!

自分で色々準備したイベント。

当日はマイクや音響がない現場で自分でスピーカーを用意したり、拡声器を使ったりとストリートパフォーマンスなイメージになりました。

拡声器。これがあるだけでも良かった。
後ろにはトラクター!
MCしながら実演。

最初のアナウンスも自分でやってどういった段取りを行えば人が集まってくれるのかを考えながら行動しました。

こういう時は突然登場するというよりも、お客様の集客や場を温める為に事前に音楽をかけてステージでウォーミングアップしちゃうのが良いですね。

この辺りは以前、イベント出演でもご一緒させて頂いたダブルダッヂチームのKARAQRIさんのパフォーマンスも参考になりました。

無事にお客様がステージに注目し始めたタイミングでパフォーマンスを開始しました。

パフォーマンスといっても僕の場合はまず自分でMCをします。
自己紹介やフットバッグの説明を交えながら、どういった動きをするのか簡単に実演を行ったりもします。

そして途中にはお子さんに出てきてもらってフットバッグにチャレンジしてもらいました。お子さんは難しい!とかも言わずに夢中になってやってくれている様子が良かったですね。場もすごく和みました。

あっけらかんとしてる。
フットバッグに夢中!

こうやって他の人にフットバッグにチャレンジしてもらう事で観覧者にとっては自分に当てはめて、どのくらいできそうなのかの基準も分かりやすくなるのでより、その後のパフォーマンスをしっかりとご覧頂けるようになります。

インサイドストールという基本技。

パフォーマンスを開始!

今回は新しい曲でのパフォーマンスにチャレンジしてみました。

フライングクリッパー。
フットバッグの代名詞とも言えるクリッパー。

こうして無事にパフォーマンスを終える事ができました。
当日ご覧頂いた方はありがとうございます。

体育館で体験会も実施。

そして間髪入れずにすぐに体育館へ移動し、フットバッグ体験会を実施しました。

当日はあまり人の多いイベントではなかった為、体験会も人が来てくれるかなーと少し不安もありますが、親子を中心にフットバッグをやりに来てくれて嬉しかったです!

親子で皆さん上手かった。
親子で楽しめるのはフットバッグのメリット。
小学生はトイレットストール大好き。
女の子も。
別の親子も楽しんでくれた。
コツを掴むのも早い。

今回も新たにフットバッグを知ってくれた事がとにかく嬉しいです。
もしかしたら今後フットバッグを続けてくれる人が出てくるかもしれない。
それを期待して、その想い一心でフットバッグを伝えています。

それでも皆さんがフットバッグを始めてもらえるように、楽しいと思って頂けるように色々な整備はしていかないといけないですね。

フットバッグを始めてくれる、続けてくれる人を増やすには。

どうすれば続けてもらえるのかを試行錯誤しながら続けています。

時には自分がなぜフットバッグをここまで続けられたのかを考えたり。

当時日本には数人しかフットバッグをやっている人はいませんでした。

それでも当時、一緒に始めた仲間がいたのはやはり大きかっただろうなと思います。

そして僕らよりも数段上手かった方々が代々木公園で集まっていて、交通費こそ、当時大学生だった僕らとしては高かったけど、授業料と思って週末に通い、一緒に練習させてもらっていました。

そして始めた3ヶ月後にはサントリー主催の日本初の全国大会が開催されたりと色々と続けられるキッカケがあったんだと思います。

そうした土台作りというのはどんどん作っていかないといけないと思うので選手やパフォーマーとしてだけでなくその方向にも目を配って進んでいきたいと思います。

そういえば当時一緒に始めた仲間が15年のブランクを経て今フットバッグにどハマりしています笑

今の方がハマっているようで、当時よりも既に上手くなっています。

結構世界的に見ても一度フットバッグから離れた人がまた戻ってくるという面白い現象というのはあります。

それだけフットバッグが難しいけど魅力的なんだと思ってこれからもお伝えしていきたいと思います!





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