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中年独身男のリアルなFIRE生活(企業年金連合会について)

今回は引き続き年金関係(企業年金連合会)について情報発信したいと思います。
企業に勤めているサラリーマンの方は厚生年金以外に企業年金企業型確定拠出年金を積み立てているところが多いと思います。
私はあまり意識して会社員を過ごしていなかったため、退職することになってその存在を知ったというのが実態ですが、FIREを目指して資金計画を立てる上では重要です。老後は厚生年金だけで不安に思っている人は、会社んで何か年金をやっていないか、給料明細を見たり総務へ確認したりするとよいと思います。

会社を辞めるとなった時に企業型の年金は一時金として受け取るのか、運用を任せて任意のタイミングで受け取るのか、年金として受け取るのか、などを選択することもできます。以下のサイトで年金試算が出来ます。

企業年金連合会では年利1.5%の想定となっています。
FIREは年利4%の投資をするので、その点からすると物足りないため、FIREするなら一時金として受け取って、自ら運用する方がよさそうです。
ただ、ポートフォリオの中で現金資産を一定量以上持っておく選択をするのであれば、現金として持っておくよりは安全に1.5%増やしてもらって老後に備えるという選択もありそうです。私はFIRE後も株式は資産の半分くらいにとどめようとしているので、年金としてしばらく寝かせようかなという考えです。
FIREを目指す皆様企業年金の存在をお忘れなく。


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