100日後に死ぬ社長~3日目~

今日は最近私が定期的に参加しているVRChatラジオ体操について考察したいと思います。

VRChatとは

VRChatとはVR上のSNSです(雑な説明ですが、ご容赦くださいw)。ただスマホやWebでいうSNSは文章や写真でのやりとりが一般的ですが、VRChatでは自分の体をその世界に表現し、自分の部屋を作ったりすることができ、そこで友人を作ったり友人とおしゃべりしたりすることができます。

VRChat上の自分(撮影：ぴゅあ吉さん)

VRChatラジオ体操に集まる人々

VRChatに関する説明はたくさんの記事がでているのでそちらを見ていただいて、その中でも私が注目しているラジオ体操コミュニティーについて説明したいと思います。

ラジオ体操コミュニティーはPC用を「クリーヴァ(ゆ)」さん、Quest用を「ぴゅあ吉」さんが中心になって集まっているイベントで、PC版は毎朝6:00から、Quest版は毎朝7:30から30分ずつ、みんなでラジオ体操などの体操を行っています。

↓イベントの様子

このイベントに定期的に出入りするまでは思っていました
「自分も含めて夜型人間の人が多いのに、人集まらなくね？」
と。

ところが、自分が出入りしているQuest版では平均して30人ほどの人が毎朝集まっているのです！(PC版は自分の怠惰により未だに参加できずw)

健康になりたいからみんな参加している、というわけではなく、友達に会いにイベントに来ている人が大半だと思います。そのついでに健康に慣れればいいな、って人が多いと思います。

しかし、リアルでもそれは同じです。整骨院は地域の人の憩いの場になってるし、パーソナルトレーニングは基本的にトレーナーに会いに来たついでにトレーニングをしているのです(もちろん意識の高い人は健康な肉体を手に入れること自体を目的化していますが、それは次のステップです)。

VR×健康イベントが作り出すもの

では、VR×健康イベントが生み出すものは何か。自分はそれは
「現実と仮想の自分の心と体を健康にしてくれる場」
だと思っています。割と当たり前のこと言ってますね、すみませんw
マトリックスの世界が来るまでは現実と仮想は相互に影響しあい、「現実の世界で健康だから仮想の世界でも幸せ」「仮想の世界で仲間がいるから現実の世界も楽しい」という風に、切っても切れないものであり続ける考えています。
そうなった時になった時に大事なことは、色々あるとは思いますが、
「現実の世界の自分の体が健康なこと」
はかなり重要であると考えています。もちろん他にも「VRの中で友だちがいること」など色々要素はあると思いますが、私はここに焦点を当てたいと思っています。
それを理解している人が今、VRChatラジオ体操に集まっていると自分は思っています。
書き始めるのも遅かったし、意外と書くのに時間がかかったので日をまたいでしまった。

いや、それより、これまた会社の収益と関係なくね？笑

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