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【運動音痴】ボウリングで恥をかかないコツ

何を隠そう私は大の運動音痴なのだ
学生の頃は週に2日体育の授業があり
その度に恥ずかしい思いをしてきた

しかし、社会人になってからは
運動神経が試される機会なんてほとんどない

だから社会人は素晴らしい

だが、事件は起きた。
職場のボウリング大会が開催されるのだ

10年前、私がまだ別の部署で働いていたときにもボウリング大会があったが
今の部署では一度も開催されてなかったから油断していた!!

ちなみに運動音痴にとって
ボウリングは特に避けたいスポーツである

何故ならボウリングには
自分の順番が必ず発生し、注目を浴びる
さらにスコアという運動音痴発見装置も存在するからだ。(チーム戦になると更に辛い)

運動音痴と相性が悪すぎる

10年前のボウリング大会のときに
先輩から「投げ方が気持ち悪い」と言われたことを思い出す
(今考えると普通にヒドくね?)

不安を少しでも抑えようと
一応家族で練習には行ったが
大して上手くなることはない。

このままではマズイと思い
恥をかかないための【秘策】を用意して
昨日ボウリング大会の本番を迎えた

相変わらずの運動音痴を発揮したのだが
その【秘策】のおかげか思ったよりも恥をかかずに済んだ。

その【秘策】とは

①悔しがる
②喜ぶ
③応援する

例えば
ガーターだったら「やってしまったー」
たまに多く倒せたら取れたら「よっしゃ!!」
ギリギリ、ストライクいけなかったら「うわ!惜しいー!」
のようにしっかりリアクションを取る
声に出さないまでもそんな雰囲気を出すのが大切。

そして、他の人が投げているときも
しっかり応援して
一緒に悔しがったり、喜んだりする

要はボウリングを楽しむ努力をする

これをするだけで下手でも
だいぶ恥をかかずに済む

そもそも【下手】と【恥ずかしい】は関係ない下手でも楽しめていれば、恥ずかしくないのだ

ボウリングというのは

ストライクなら喜んで
ガーターなら悔しがる

それを皆でワイワイやるから楽しいものだと私は思った。

だから今回これを【秘策】とした
そして無事上手くいった

意外だったのが、自分から皆の応援をすると
自分の順番のときに同じように
応援してくれて
喜んでくれて
悔しがってくれた

これがめちゃくちゃ嬉しかった
初めてボウリングって楽しいかもと思えた

よくよく考えてみると
今まで皆に悪いことをしていた

やっぱ周りもボウリングは楽しみたいはずで

自分が運動音痴で恥ずかしそうにしていることで場の雰囲気を盛り下げてたのかも

反省!!

そして今ボウリング後の筋肉痛。
今回の筋肉痛は悪くないな〜

てことで、グッバイ!

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