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【マダガスカル】アンタナナリボ - ただただ散策して屋台飯を食べる

ヨハネスブルグからたどり着いたのはマダガスカル。
バオバブ街道が有名。他にもあるのだと思うけどあまり調べていない。
星の王子さまが結構好きな私としては、このバオバブを見ておきたかったのだ。
まずはアンタナナリボ。


ヨハネスブルグ空港からアンタナナリボへ

今回はケニア航空で、ナイロビ経由アンタナナリボ行きだった。

ナイロビに22時ころに到着し、次の日のお昼ごろに出発する便だったので行けるラウンジを3つもハシゴしてしまった。
ナイロビ空港は夜はベンチがかなり空いているので空港泊するのには困らない。
ただ、このベンチがかなり固くて結構痛いので熟睡はできない。

翌日のアンタナナリボ行きのフライトもほぼ定刻どおりに飛び、16時過ぎにアンタナナリボ空港に着。

マダガスカルはビザが必要だが、アライバルで取得可能。15日以内なら10USDか10EURで購入できる。
クレジットカードが使えるかは未確認。

さて、空港を出て市街地まで向かわなければならない。
ちょっと試しにということで、乗合バスを使おうと思い前情報を元にバス乗り場を探してウロウロしていると「大丈夫ですかー」と日本語が聞こえてきた。
声をかけてくれたのは、協力隊でマダガスカルに住んでいる日本人の女性の方だった。
どうやら絶対日本人だと思ったとのこと、心配して声をかけてくれたらしい。

乗合バスに乗ろうと思っている旨を伝えると、アンタナナリボは治安が良くないので、この時間から大きな荷物を持って乗合バスは推奨しないとのこと。
そして、ありがたいことにタクシーを一緒に探してくれた。
場所も全て伝えてくれて、宿までは50,000アリアリで行くことができた。
ちなみに、乗合バンだと600アリアリ。

SNSとか聞いておけばよかったな… 無事に着いたとお礼を言いたい…

アンタナナリボ散策

アンタナナリボは、モロンダバに行った前後で中1日ずつ滞在したが、ほとんどを散歩して屋台飯を食べて過ごした。
なので特に観光という感じの観光はしていない。

まず着いた日は、ナミビアロードトリップを一緒にした姉さんと再会。
再会を祝して路上屋台で焼き鳥とビールで乾杯。

Three Horse Beer(THB)というマダガスカルのビールらしい。
まぁ可もなく不可もなくといった感じ。

あとはもう散策しつつ屋台飯を食べる。

なんか良い雰囲気
眺めの良い場所
スタジアムもある
ほんとはこんな暗いときに歩くべきはない
基本米が多い
マーケットにつながる階段
街中に湖的なのも
マダガスカル最後の晩餐

最後の方は、タクシーを使うべきところを歩いて行ったり、なんだかホテルの料金がレートより安くなったりでお金が余ったので石鹸やら靴下やらの消耗品を買い足す。

モロンダバに行く前に行った食堂に、なんだか店主が愛らしかったから帰ってきてからも行ってみたら店主が覚えていてくれた。
多分ずっと私のこと中国人だと思ってたと思うけど。

あとがき

なんだかんだアンタナナリボ結構好きだったかもしれない。
坂道が多いし、物乞いも多いけど、街の景色とか屋台飯とか人の感じとか。
ただ、驚愕的に米がおかずに対して多いのはなんとかして欲しい。


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