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ものを「作る」と「売る」話

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地場産業・伝統工芸・量産品の「作る」と「売る」に関する記事をまとめています。
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#防災

日常から備える、家具としての防災ボックス!防災士が監修し、富山の家具職人が製作。

本日2021年3月11日(木)、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始いたしました。 災害に備えて、防災用品を常備する防災箱。 木の素材感を活かし、インテリアに馴染む。普段から椅子としても使え、大容量&調湿作用で防災バッグや防災用品を収納しやすい。 富山の木を使用し、富山の家具職人が製作し、富山の伝統文化「富山の置き薬」を元にした防災箱。 商品名:bosaibako https://www.makuake.com/project/bosaiba

東日本大震災から9年が経った今日、人を守るものを作るという思いから、光る組紐が生まれました。

3月11日。 今から9年前の今日、東日本大震災が起こりました。 この9年間に様々なことが起こり、時代も大きく変わろうとしています。 その中で忘れてはいけないこと、今できることがあります。 当時19歳だった自分はデザイナーとなり、ものづくりに関わっています。 いま、その自分ができることは、防災のためのものづくりをすること。 9年が経った今日、人を守るものを作るという思いから、 光る組紐を生み出しました。 「蛍組紐」 創業130年の組紐工房 龍工房が手掛けた、 防災にも

防災士が考え、宮城県石巻市で誕生した家具工房が作る、木の防災ボックス

今日から、またクラウドファンディングという名の先行販売をします。 今回は石巻工房さんと開発した、木の防災ボックスです。 富山デザインコンペで準グランプリを頂いたものを商品化しました。 リターンには初期生産50個限定の石巻ボウサイボックスをお贈りします。 日本の職人が作った国産家具。 頑強で室内外で長年使え、インテリアにも馴染みます。 結構いい値段しますが、先行発売分はほぼ原価です。 興味ある方は、この機会にぜひ。 PRや拡散、支援して頂けると大変ありがたいです。