サンディエゴオープンに出場して来ました。

皆さん、お久しぶりです。
ここ最近、全くnoteを更新出来ていなかったので
直近で出場した試合の結果報告も兼ねて更新しようと思います。

今日はサンディエゴで行われたオープン大会に出場して来ました。
試合はワンマッチで相手はAOJ所属の今年のヘビー級のパンチャンピオンでした。

結果としては自分が開始早々にハーフガードへ引き込み、パスはされなかったもののスイープも出来ずにお互いにルーチが入り続けてアドバン1差での敗退でした。
もう一つ崩して深く入れたらスイープのチャンスもあったのかなと思うと悔しいです。

久々の負けメダル、心に沁みます。



内容報告はこれぐらいにして、今回の試合後にXへ投稿したAOJの特別待遇について話そうと思います。
負けてから色々と言うのは情け無いですが
これからアメリカで試合する若手選手は把握しておいた方が良いことだと思うので書きます。

IBJJFの試合は通常、自分の試合開始時間前に掲示板を確認して計量などを済ませてチェックインするのが試合に出場する流れだと思います。
(前の試合による時間の前後はあるとして)

しかし、相手選手は試合開始時間になっても現れず、マットの担当スタッフに確認すると
次のラストコールで来なかったら相手を不戦敗にすると聞かされました。

スタッフから言われた通りにラストコールが掛かりましたが、相手選手は現れず
マットの試合順を示す掲示板からも自分と対戦相手の名前が消えて不戦勝ちが決まりました。

しかし、そこから少しして
AOJ代表のギイメンデスと相手選手が現れました。
そこからギイが運営陣に抗議するように数分話し込んでいたら、マットの担当スタッフから今やっている試合が終わったら次、試合するからと自分と相手選手が呼ばれました。

自分も完全に表彰台に立って金メダルを貰うまで気を抜かないでおこうとは思っていたものの
恐らく、AOJのようなビックアカデミーの所属で無ければ、このような不戦敗によるDQの取り消しは起こらなかったと思います。

前々からATOSやAOJなどのビックアカデミーと試合する時はレフ判まで行くと勝ち目が薄いなどの話はよく聞くので、そこも頭に入れて試合しなければなと改めて思います。

長々と書きましたが、相手選手に実力及ばず負けたのは事実で
自分がやるべきことは試合で得られた課題を改善してワールドに向けて練習を積むのみです。
茶帯では最後の試合になると思うので、納得の行く結果が出せるように後少し頑張ります。

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